「決める」ことの重要性について
あらゆる仕事の種別の中で、「決める」という仕事がいちばん難しく、価値があり、かつ軽視されがちなのではないか、と思う。
演劇や音楽の現場でも「決める」ことの重要性は高い。
戯曲にしろ、楽曲にしろ、それらを「どう表現するか」の選択肢は無数にある。その選択肢の中で「着地点をどこにするか」を決断する瞬間っていうのは必ずやってくる。
このときに、「Aがいいんですけど、Bもありえますよね」とかいうフワッとしたチョイスをしてしまうと、大抵最終的なアウトプットも良くならない。
僕とし