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庭になってたびわで保存食作りました♪
またもや庭のもので保存食つくりました。
今年も春には自然と生えてきた山椒で実山椒の水煮を作ったのですが、6月はびわの実でいくつか作ってみました。
以前の記事でも書きましたが、私は自給農のように自分で栽培して、食を得ることがあまり得意ではありません。なのでもっぱら自然と生えてきて、勝手になってくれたものを頂いています。びわは、ここへ引っ越して来る前に住んでいた人が植えていたものです。
私はと言えば、1年に1回程度剪定するのと、時々話しかけるぐらいで、他は何もしていません。結果的に自然栽培状態です。というわけで、「庭になったびわ」ではなく、あくまでも「庭になっていたびわ」という与えられた状態なのです。それなのにとても美味しくて、たくさん取れた年はいろいろな人におすそ分けするのですが、家まで取りに来たいという人までおられます( ¯ ꒳¯) ←お前のせいじゃないぞ
保存食
みなさんにもお配りし、家でもたくさん食べて、それでもまだ余ったので保存食にしました。瓶詰めとジャムです。作り方は自己流で、分量も適当です。
瓶詰め
瓶と蓋は熱湯で煮沸しておきます。
そこに琵琶を軽く洗って入れます。
鍋に水を沸騰させます。
びわの入った瓶に熱湯を口までそそぎ軽く蓋をのせ、なべにそっと入れてます。その後10分ぐらい煮沸します。
火を止め、蓋をぎゅっと閉めて真空にします(真ん中が少しヘコむ感じ)
ー以上ー
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砂糖も何も入れず、ただ熱湯を入れて煮沸しただけというお気楽レシピです。これでどうなるのか全く分かりません。あくまで私用の実験です。ご興味のある方は、来年の開封をお楽しみに( *´ᗜ`* )/
ジャム
これも自己流(目分量)です。
びわの皮や種・ヘタ等を取り除き、鍋に入れます。
山に夏みかんがあったので、そのしぼり汁を適宜入れます。
始めは中火にして、ぐつぐつ言って来たら、弱火にして煮詰めます。
好みで砂糖やはちみつを加えます。
甘味を足す時は、始めから入れた方が良いのでしょうが、味見をして足りないようなら足そうと思いました。もともと甘いびわなので、甘味なしでも十分行けそうでしたが、保存を考えてはちみつを大さじ1ぐらい入れました。
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かなり形が残っています。ジャムというよりコンポート
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家にあった適当なびんに詰めて、出来上がり。ジャムはすぐになくなりそうだったので、煮沸はせず瓶詰めにしました。
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ジャムでタルトを作る
このジャムを使って息子がタルトを作りました。
クリームチーズに卵1個と砂糖(好みの量)をまぜ、出来てるタルト台(富澤商店のクッキートルテ)に入れます。
180度のオーブンで30分ほど焼きます。
なべに、ビワジャムと砂糖(好みの量)を入れ煮詰め、最後に片栗粉の水溶きを様子をみながら入れ、とろみをつけます。
焼き上がったタルトの上に乗せて、冷やし固めます。
ー終わりー
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注)
息子も、味見したりしながら、日々のおかずを作るかのようにお菓子も作るので、分量や時間は適当です。
味)
私は甘いものがそんなに好きではないので、普段は食べないのですが、記事に書くためこれは味見してみました。そんな私が食べても、やべえ美味さです♪¨̮⑅⋆。˚✩.・゚