真空パック(2024.07.19)
久しぶりに銀杏BOYZというバンドの曲を聴いた。
朝ドラとかで良い味出してた峯田君のバンド。
一時期、ほんの一時期だけめちゃくちゃハマってたバンド。
なんか失恋かなんかして、それでその後に40℃くらいの高熱が謎に1週間続いて、それからパッタリ銀杏BOYZを聴くのもやめてしまった。
だから銀杏BOYZを聴くとその頃の自分がそっくりそのまま蘇るような感覚があった。あの頃の自分が真空パックされてて蘇って今、見るもの聞くもの全て新鮮みたいな。
「おもひでぽろぽろ」というジブリの映画に、「あの頃の自分を連れてきてしまった」というような言葉があるけど、あれを思い出した。まさにそうだと思った。
だからもう銀杏BOYZは聴かない。ずっと月日が経って、今と全然違う状況になったらまた聴いてみたいと思う。
そういう感覚って、ありますよね?