鏡の中のしょくぱんまん(2023.02.20)
幼稚園にお迎えに行った時からなんだか眠そうな長女(3歳)。
最近オムツが取れて通称「おねえさんパンツ」を常に履いている。
フリフリのレースがついたかわいいやつだ。
頻繁にトイレに連れてけとせがむのがめんどくさいが、仕方ない。我慢して「えらいね」「すごいね」と褒めつつトイレを手伝う。
そんな長女、お風呂前にリビングでむちゃくちゃに暴れていたら、ソファの端から派手に落ちて頭を打ち、鈍い音が辺りに響き渡った。遅れてくる長女の絶叫。慌てて皿を洗う手を止めて駆け寄る私。頭にたいして目立った傷がないのを確かめてから、長女を慰め、「いわんこっちゃない」という趣旨の事をやんわりと伝える。なぜなら常習犯だから。
やがて泣き止んでケロっとしている長女。妻が風呂から上がってくるのを待ってから私は子供らをゾロゾロと風呂に連れて行く。
風呂に子供3人を入れるのは毎日私の仕事で、風呂から上がった子供の受け入れを妻が行う。その受け入れの都合上風呂から最後に上がるのはいつも長女なのだが、体を拭く前に鏡に二人でしょくぱんまんを書くのが恒例になっていた。
しかし毎日しょくぱんまんを書くのに私はだんだん飽きてきて、カレーパンマンを書いたりドラえもんやその仲間たちを書いたりしていた。継続は力なりとはよく言ったもので、毎日書いていると長女のしょくぱんまんもそれなりの形になってきて、ある日を境に顔として認識できるようになり、最近ではにこやかな表情まで読み取れるくらいになってきていた。
今日、眠たいが故に不機嫌な長女に振り回されてばかりで少し苛立っていた私は、鏡いっぱいに顔の長いしょくぱんまんを書いた。おかげで長女がしょくぱんまんを書くスペースがほとんどなくなってしまった。
長女はスペースがない事に気づき、わんわん泣いた。いや、書くスペースがないこともないのだが、必要なスペースには足りないらしい。謝り、宥める私の言葉は届かず、絶望的に長女は泣いた。
何事かと妻もやってきて事情を説明すると、「なんだそんな事か」という表情をして、そそくさと行ってしまう。取り残された私は長女が落ち着くのを待って、明日にはきっと大きなしょくぱんまんを書こうねと約束する。
以上を踏まえ、昨日に引き続きChatGPTに相談してみることにした。相談内容は以下だ。
これに対し、ChatGPTが出した回答がこれ。
娘さんが落書きをするのを楽しみにしているようですね。明日娘さんを笑顔にするためには、以下のアイデアが役立つかもしれません。
新しい書くスペースを作る:バスルームの壁に簡単に消せるペンを使って新しいスペースを作ってみてはいかがでしょうか?落書きが気になる場合は、白板マーカーを使ってみると良いでしょう。子供が楽しめるクリアなシートを購入して、それを壁に貼っても良いですね。
新しいバスタイムアクティビティを見つける:娘さんに新しい楽しいアクティビティを提供してみると良いでしょう。例えば、浴室で遊べるおもちゃを用意する、泡風呂を作る、シャワーの方向を変えて遊ぶ、歌を歌うなどがあります。娘さんが楽しんでいる間にあなたが壁をクリーンアップしても良いでしょう。
娘さんが描いた絵を誉める:娘さんが描いた絵を褒めてあげることで、彼女の自尊心を高めることができます。彼女にどんなに素晴らしい絵を描いているかを伝え、それを家族や友人に見せることができるようにすると良いでしょう。
落書きが楽しめる別の場所を探す:バスルーム以外に、娘さんが自由に落書きができる場所を探してみることもできます。例えば、お風呂上りにリビングルームの壁に落書きをすることを許可するなどです。また、落書き用の紙とクレヨンを用意して、娘さんが書きたいときに書けるようにしても良いですね。
これらのアイデアを試してみて、娘さんが笑顔になるようにしてください。
超優秀!!!!ありがとうChatGPT!!!試してみるよ!!!
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