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#寮長Yamada ダイヤモンド博士 ヒトと言語5・6

こんにちは!自称寮長こと山田です。今回、先日みて興味深かったnhk番組を紹介しようと思います。「ダイアモンド博士の“ヒトの秘密”」です。ヒトとは何かを探究しています。

第5回「夫婦の起源 性の不思議」

・家族形態:ゴリラはハーレム、チンパンジーはグループ内で自由に交配する。哺乳類のおおくが、オスは育児に関与しない。人類はMonogamy。

・Monogamyでは、オスとメスは同サイズ。ハーレムでは、オスの方が大きい。

・他の類人猿のこどもは母乳をおえた4歳頃に自らえさを探し始める。

・チンパンジーのオスは自分のこどもが識別できない。よって育児をしない。

・Momogamy形態の動物も浮気する。ミドリスバメに関する調査。EPC。

第6回「不思議いっぱい ヒトの寿命」

・なぜ生物は老いて死ぬのか。なぜヒトは子を産むことをやめるのか。Menopause:閉経

・人間の染色体の末端にテロメアがあり時間とともに短くなるからか?

・腸内の細胞は約3日、赤血球は4か月で入れ替わる。修復機能が備わっている。

・しかしながら、ヒトのカラダはトカゲやヒトデのように部分的に再生されない。Optimizing Costs:コストの最適化

・究極的には繁殖することが生物の使命である。自らのカラダを修復にあてるよりも繁殖のためにカロリーをあてるほうが最適とされる。繁殖と修復のバランス。

・有袋類であるMarsupial movspの寿命は1年である。1歳になるとカラダの修復をやめて3週間ほど交尾を飲まず食わずに続けて息絶える。

・小動物は天敵に食べられる前に交尾した遺伝子がのこる。子作りを急ぐため自分の体の修復よりも繁殖にカロリーを早期に費やすことから短命である。一方、鳥類や亀などは比較的長命である。

・生物はできるだけ多くの子孫を残すのが普通だが、ヒトは閉経がある。パラドックス。これは、出産は高齢の母体にとって非常に負担だったから。

・Gerontology:老年学 カラダのあらゆる部分が同時に劣化するように進化してきた。






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Naoya Yamada
ストックホルム大学院で国際比較教育学を勉強しております!たくさんの方々と繋がりたいです。

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