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小1の壁(4月)体験談

こんばんは、GWですね。
長女が小学生になり、5月1日・2日は授業あり。
今年は我が家はカレンダー通りのGWです。

4月ってあったっけ?と思うほど一瞬に過ぎ去りました。
親子ともに新しい環境や慣れないことの連続。新しい場所でも、ちょっと緊張しつつも基本的には何でも楽しんでくれる娘に救われつつ、何とか4月を乗り越えた感。

「小1の壁、4月」、体験談として記録しておきたいと思います。

小1の壁とは…?

(参考までに記事を2つほど載せておきます)



保育園は、
・毎日18時前後まで預かってくれる!(延長もあり!)
・毎日、栄養バランスのとれた給食とおやつあり!(延長時は補食も!)
→子どもが風邪等をひかなければ、仕事に集中できる~!


一方、小学校は、
・朝が早くなる!
・保育ではなく授業という大きな違い。2~4時間くらい、早く終わる!
・夏休みなど、長期休暇がある!
・お弁当作る頻度が上がる!

…等々の違いが。
以下、体験したことをかきます。


朝が早くなる問題(生活リズムづくり)


まず、保育園の「何時までにきてください」という時間と、小学校の授業開始時間の差があります。保育園時代は、家のすぐ近くのところに通っていたこともあり、朝起きる時間が、2時間くらい早くなりました。朝の2時間ってけっこう大きい。後述するお弁当問題も重なると。。

でも、朝早く起きるとその分生活も早くなり、なんだか得した気分に♪(仕事をその分早くスタートします。)寝る時間を意識的に早めないと身体がもたないので、最初の生活リズムを整えることが大変でした。(そんな今日もこの記事を書き終えたく、明日お弁当なのに夜更かしorz)


早く終わる!長期休暇がある!問題


フルタイムで働く場合&近くに祖父母などのサポートがない場合は、基本的には低学年のうちは学童(アフタースクール)の利用が必須になると思います。(地域によっては放課後クラブ的なところもあるかも)

学童、そもそもどこに通う?
公立学童?習い事もセットでやりたいなら民間学童?
定員オーバーで入れない可能性あるの?
一人でいける?送迎どうする?

…諸々意思決定をするまで、悩みがつきません。。

色々調べ、見学をしたり、幼児期から習い事で通えるところには通ってみたりしつつ、最終的に我が家は低学年のうちは、学校内で運営されている民間学童にお世話になることにしました。

学校→学童への移動がないこと(心配事が減る)が一番の理由で、宿題等の日々のサポート、(慣れることを優先したいので今はまだやっていないけど)習い事のオプションなどもあり。

ちなみに、長期休暇だけは自宅近くの公立学童にお世話になれたらよいかもと思い、区役所に空き状況や入れる可能性を確認したところ、

「1年生の利用は優先しているのですが、現時点で2,3年生で待ちの方がおり、定員オーバーなので、長期休暇だけの利用ですと、希望する〇〇学童は難しいと思います。特に児童が多い地域ですしね。他の自宅近くの学童も難しく、唯一(自宅から少し離れた)△△学童なら空きがでるかもしれません」

(区役所の回答)

とのこと。△△学童は自宅からも距離があり、娘のお友だちもいないので、結局今通っている学童にお世話になることになりそうです。

我が家は民間学童をおさえられているので仕事ができない状態にはならないものの、長期休暇時は、普段は子どもの帰宅後対応ができている短時間勤務の方(アルバイト、パート勤務の方等)も学童利用が必要になる方も増える。その方々が希望するところに入れない状況も発生しているのだろうなぁと。

5年前に経験した「保育園入れない問題」は、今では保育園の数が増え、だいぶ解消してきたように思いますが(とはいえ私が住んでいる地域含め、地域によってはまだ入りづらい&人気園とそうでない園の差が激しすぎる状態になっている)、学童に入りたくても、希望するところに入れない状況(特に1年生以外)や、必要なときに希望するところに入れない状況(特に長期休暇時利用など)って、実際にあるのだなぁと実感。



お弁当問題

作るのは大変だけど、
きれいに食べてきてくれるのは嬉しいものだよ


お弁当が必要なタイミング:
・入学前、学童利用時(入学式までの期間)
・入学後、給食開始までの期間(約1週間前後)
・長期休暇時、学童利用時
・校外学習(遠足)等のイベント時 …など

小学校って、
「今日は授業はお昼まで!(給食なし!)」
「今日は振替休日!」
みたいな日が、意外と多い。となるとお弁当をつくる必要あり。

入学式前~給食開始までの約2週間、毎日お弁当づくりをし、
「やっと終わったぁぁ!!」と思ったら、今月の予定をみると、5月も数日お弁当の日あり。

保育園では、遠足の日くらいしかお弁当を作ってこなかったので、栄養バランスのとれた給食に毎日支えられてきたのだなぁと実感。
(保育園様様、本当にありがとうございました涙)

学童によっては、長期休暇時や、平常時もオプションとしてお弁当を頼める場合もあるので、そういう学童を選んだり、地域サービスを利用したり、カジタク・タスカジなどの民間の家事代行サービスを使ったり、色々乗り越える術はあると思いますが、何にせよ、労力もしくはお金はかかります

なんだかんだで、お弁当を作ってたら慣れてきたし、残り物やお惣菜、冷凍食品などの活用でお弁当の隙間を埋めたりできるけれど、朝のバタバタの中でタスクが1つ多いだけで、よっぽどお弁当作りが大好き!でない限り、物理的に&精神的にも大変なんです。
(昔、お弁当を作ってくれていた母にも感謝感謝)


これからもまだ見えぬ壁発生予定

小学生高学年や中学生以上の先輩ママの話を聞いていると、1年生のうちは、最初は大変だったけど、学童に慣れたら楽しく通ってくれて楽だったよ~とか、お迎えにいけるうちはかわいいよ~とか。(注:もちろん個人差あり)

そのうち学童は低学年の子たちの場所だからと、学童に通わなくなって、あまり知らない友達と遊んだり、塾や習い事に自分で行くようになる。早い子は反抗期も始まったり…etc(注:もちろん個人差あり)

小1の壁ー---
と思ったら、まだ見えぬ壁は、まだまだ多々ありそう。

まぁそれが子育てというものかと思いつつも、やはり仕事との両立って大変なところは多いので、周囲には状況を伝えながら、相談&協力いただきつつ、使えるサポートは使って抱え込まず、時々息抜きしつつ、最大限頑張っていきたいな。


おまけ:「小1の壁」関連で読んだ(読み直した)本

長女が0歳10か月くらいの時に出た、6年前の本。

小1の壁に限らず、仕事と育児の両立本で、専門家のアドバイスと、ワーママの事例やどう乗り越えたか、というものが書かれており、当時はピンとこなかったことも、今改めて読んでみると、納得なことも。(当時の感想はこちら)。

6年前なので、公立学童の入りやすさなどは変わってきていたり、民間学童も増えていたり、色々と環境が変わっていることもあると思うけど、ワーママが悩むことは変わっておらず、どう乗り越えたかの事例がいくつか書かれていたのはとても参考になり励みになる内容です。

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