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「エジプトの国においては寄留者であった」レビ記19章20章~ちょびっと聖書  a little Bible

11/30(水)
 神様が聖なる方であるので、イスラエルも聖なるものであるように、その法と掟が書かれています。神様の計画は、この法と掟を守ることを通して、イスラエルの民を他の民族とは分けて、神の栄光を現すものだったように思います。

<気づき>
・19:9穀物を収穫するときは、畑の隅まで刈り尽くしてはならない。収穫後の落ち穂を拾い集めてはならない。 10ぶどうも、摘み尽くしてはならない。ぶどう畑の落ちた実を拾い集めてはならない。これらは貧しい者や寄留者のために残しておかねばならない。わたしはあなたたちの神、主である。
 貧しい者や寄留者への配慮が定められています。

・19:34あなたたちのもとに寄留する者をあなたたちのうちの土地に生まれた者同様に扱い、自分自身のように愛しなさい。なぜなら、あなたたちもエジプトの国においては寄留者であったからである。わたしはあなたたちの神、主である。
 寄留者の経験は、寄留者にやさしくするためにあったのかもしれません。今日地上にあっては私たちも、天の国から遣わされた寄留者にすぎない存在です。

・20:9自分の父母を呪う者は、必ず死刑に処せられる。父母を呪うことは死罪に当たる。
10人の妻と姦淫する者、すなわち隣人の妻と姦淫する者は姦淫した男も女も共に必ず死刑に処せられる。

 父母を呪うこと、人の妻と姦淫することが法として禁止されていることは、逆にいうと人間にはそういう傾向があり、そういう風習の地にイスラエルが行くことを表していると思いました。

<祈り>
 イスラエルが法と掟によって区別されたように、私たちはイエスキリストの十字架の死と復活によって聖別された者であることを感謝します。
救い主イエスキリストとの出会いが、多くの方にありますように。
 今日、ちょびっと聖書に目をとめた方に、導きがありますように。イエス様のお名前でお祈りします。

~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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