【4〜6歳育児】Youtubeやゲームとの付き合い方の最適解を模索する。
こんにちは、山野はるです☺️
ワークもママも楽しくできる方法を日々模索中です。
今日は、我が家のYouTubeとの戦いの歴史を書き記したいと思います。
動画が子どもにどんな影響を与えるとか
一日⚪︎時間までなら見ても大丈夫とか
そんなことは知りません(おい)。
あくまで我が家の、我が家のための、我が家で起こった
動画にまつわる親と子どもの戦いと和平を結ぶまでの記録です。
皆さんのお家の動画戦争の解決に
役に立たないかもしれないし、全然役に立たないかもしれません(えー)
こんな家もあるんだーへー
という気持ちで
さけるチーズでも食べながらお付き合いいただけると嬉しいです。
初期状態:動画見放題
もともと我が家は、動画に否定的ではなく
「見たいなら見れば?」という感じでした。
長時間見続けている場合には、
「そろそろお目目休めようね〜」と適宜休憩させるくらい。
そして子供たちも動画にそんなに執着していませんでした。
でも今年の6月、体調不良が相次ぎ保育園に行けなくなった時、動画に大いに助けてもらいました。
一日中、ずーっと見てました。
そして、子供たちは完全に動画依存に陥りました。
子供たちは、朝起きて「おはよう」と言う前に
「iPad見たい」と言うようになりました。
これは良くないよね、とパパと話し合い、子どもたちと話し合い、YouTubeとの付き合い方について試行錯誤の日々が始まったのです。。。
Try①:1人1日30分(翌日に繰越可)
まずは、このルールを導入してみました。
もし動画の時間が15分残ったら、翌日に15分追加していいよと。
すると、以下の結果に。
次男:起床後すぐに30分を消費
長男:次男のYouTubeを一緒に見て、自分は時間を節約
長男がこちらの想像を超える節約家だった笑。
そして、繰越が面倒くさい。
「今日20分繰越し!」じゃあ明日は50分ね。
「今日15分見た」じゃあ明日は65分か…
「今日は10分見た」えと、じゃあ明日は85分で…
ってめんどくせぇ!!!!!
そして残高が増えていく兄を見て次男も
「お兄ちゃんが80分なら僕も80分見る!!!絶対見るの!!!」
な ん で ?
よし、これはうまくいかない。
次の方法を考えよう。
Try②:1人平日30分、休日45分(翌日に繰越不可)
繰越は不可にして、
保育園に行かない日は時間を増やしてみました。
一時は、これで良いと思われました。
が、新たな問題が発生。
動画を見るときはキッチンタイマーをセットさせて時間をはかっていました。
「10分だけ見る!タイマー10分でセットする!」
と、次男も少しずつ動画時間を消費することを学びました。
ところが、10分でアラームが鳴ると
「やっぱりまだ続き見る…」となります。
それ自体は全然いいんですけど、徐々に
「5分でアラームセットする!」と言いだすように。
刻みすぎじゃん?
ママの目覚まし時計のスヌーズじゃん?
それでも、工夫して動画時間をコントロールできるようになるのはいいことだと思っていました。
ですが、最終的に
「1分だけ見る」まで行き着きました。
刻みすぎじゃない?
ネギかな?
1分おきにアラーム鳴るのうるさいし
アラーム止めないでダラダラ見続けてるし。
しかも、時間に制約があることで一層動画に依存するように。
なんなら、アイパッドのこと「IPD」呼ばわり。
次男「IPD見たいなぁ〜」
どちらの業界人ですか?
「あと1分だけ!」「見たい!!!」「あと何分??」
う…ウルセェ…!!!!!
毎日のこのIPD要求がかなり面倒くさくなってきました。
むしろ子供が余計に依存していて怖い。
よし、次。
Try③:平日Youtube禁止(親も)、休日1時間
子供達と相談しました。
正直、大人は平日iPadそんなに見てないんですが
君たちだけじゃなくて、親も一緒に頑張るよ。
というアピールをしたところ
「ママとパパも一緒だねぇ(にこっ)」と想定していた反撃もなく、子どもたちはこの提案を受け入れてくれました(可愛いな)。
この方法は割とうまくいっていたのですが、長男が任天堂Switchのポケモンにハマりだすと「やっぱり毎日やりたい」となったので、
Try④:平日Youtubeかゲーム30分。繰越不可。休日1時間。←イマココ
に落ち着きました。
これで2〜3か月過ごしていますが、特に支障なく過ごせています😂
動画、ゲームとの付き合い方を模索する長き山野家の第一次大戦は幕を閉じました(たぶん)。
まとめ
皆さんのお家は動画の制限ありますか?
今回、いろいろ試してみて思ったのは
①正解は家ごと、子どもごとに違う。
②子どもと一緒にルールを決めると子どもも納得しやすい(親の価値観を押し付けないようにする)。
ということでした。
ゲームや動画は1日◯時間まで、みたいな本もありますが、
子どもの特性や年齢、時代の価値観、大人のマンパワーに余裕があるかないか、兄弟(遊び相手)の有無などでやっぱり違いはあると思うんですよね。
だからこそ、親と子どもで一緒に動画やゲームを見ることのメリットやデメリットをしっかり確認して話し合っていく過程とその答えが大事なんだろうなーと思いました。
それがお互いに1番ストレスがない気がしました。
今日も読んでいただいてありがとうございました☺️さけるチーズは食べ切れましたでしょうか?
それでは今日もよき日をお迎えください💕
またねー👋