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30代教員によるSurface Pro Xのレビュー!② アクセサリー編(後半)
前回は、Surface Pro Xのアクセサリー編(前半)をお伝えしました。今回は後半、周辺機器などを紹介します。今回ご紹介するアクセサリーは以下の通りです。
(1)マウス
Surface用のマウスです。薄く折りたたんで収納することができ、弓なりの形に開くことで電源がオンに。自動でペアリングされ利用できるようになります。
薄いわりに充電式ではなく、電池で動くことには驚きました。購入はしましたが、キーボードについているトラックパットの方が使い勝手がよく、あまり使っていません。マウスがどうしても使いたい人にはオススメです。
(2)USBハブ
Surface Pro XにはUSB-Cの端子が2つのみで、USB-A端子がありません。USBメモリやSDカードリーダーを使うためにはUSB-Aに変換する必要があります。
このハブはUSB-CからUSB-A3つとHDMI、イーサネットポートに変換することができます。身の回りの製品は次第にUSB-C端子のものが増えてきていますが、学校ではUSB-Aが必要な場面もあります。
Surfaceの画面を生徒に見せるときに使うHDMI端子もついており、なおかつ本体がかなりスリムで場所をとらないのもポイントが高いです。いいです。
現在、僕が購入した製品の上位互換が発売されています。USB-Aが1つ減少しUSB-C端子が2つ増加しています。予算に余裕のある方はこっちの方がオススメかも。
(3)Bluetoothイヤホン
Surface Pro Xにはイヤホンジャックがありません。そのため、Bluetoothイヤホンを購入しました。家では別の製品でコンテンツ消費をしており、Surfaceでイヤホンを日常的に使うわけではないので、そこそこの価格・性能のものを選びました。
左右どちらかを接続すれば音声を聞くことができるのはポイントが高いです。音質はそんなにいいとは感じません。あくまで必要十分といった感じです。
(4)充電ケーブル及び充電器
SurfaceはSurfaceコネクトからの60w充電に加え、USB-C端子での100wまでの充電に対応しています。純正の充電器はSurfaceコネクタから60wで充電が可能ですが、ACアダプターが大きく持ち歩くのには向きません。
そこで紹介するGaN対応の充電器を使って充電するようにしています。はじめに購入したのはRAVPOWER製の61w充電器です。この充電器からUSB-Cで充電を行うことができました。
はじめは快適に利用することができていたのですが、充電が不安定になりがちで新しい充電器とケーブルを探すことにしました。
※ちなみにRAVPOWERの製品はAmazonレビューに商品券を渡していたか何かでストアから削除されており、現在購入ができません。同じようなワット数の充電器を別のメーカーから購入されるといいと思います。
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次の購入をしたのが90wでUSB-Cが2つついているものです。上の製品よりも少し大きくなりましたが、電力がアップしたため安定的に充電ができるようになりました。
60w以上の電圧で充電するためにはeMarker認証を受けたケーブルが必要になりますが、しばらくは充電器に付属のケーブルで問題なく充電が行えていました。
充電器は現在も好調に使えていますが、付属のケーブルはしばらくして使えなくなりました(おそらく断線)。代わりにSurfaceコネクタ対応のCIOさんのケーブル (多分60wでの充電)と同じくCIOの100w対応ケーブルを購入しています。
UCB-Cの方が充電は高速ですが、ケーブルが少し短いことと端子に負担をかけたくないので最近はSurfaceコネクタのケーブルを使うことが多いです。
充電やUSB-CからHDMIへの出力は時々不具合が発生しています(モニターを認識しなかったり、充電がとぎれとぎれになったり。)。Surfaceコネクタからの充電は安定しているのも理由の1つです。
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(5)モバイルバッテリー
出先で電源がなくても、Surfaceを充電できるように購入しました。ポイントは87wの高出力に対応していることと、大容量なことです。これによりコンセントがない場所でも、バッテリーを気にせずSurfaceを使うことが可能です。
ただし、本体はかなり重いです。僕は重さよりも充電の不安を取り除くことを優先していつもSurfaceとセットで持ち運んでいますが、より軽量なモバイルバッテリーを探してもいいかもしれません。
モバイルバッテリー本体の充電は、上記の90w充電器とCIOケーブルで高速充電が可能です。
重さを許容できれば容量、充電スピード共に最高の製品です。
(6)交換ペン先(スリムペン用)
最後にご紹介するのは、スリムペンの交換用ペン先です。ケント紙タイプの保護フィルムを貼っているせいか、ペン先の摩耗がよく進みます。
普通のSurfaceペンは交換できるペン先が販売されているのですが、スリムペンは需要が少ないからか交換できるペン先が販売されていません。ペン先が摩耗したらペン本体の買い替えになってしまいます。
しばらくペンを使ってからそれに気づき、ペン何本もいらないよ!って思っていたところ、アメリカのアマゾンで見つけたのがこちらの商品です。
きちんと届くのか心配でしたが、2週間ほどで手元に届きました。純正のペン先と比べると少し引っ掛かるような感じがしますが、ペン先が摩耗したからといってペンごと購入するよりはマシです。
思ったよりも使えたので、追加で3つ購入しました。
が、この後しばらくしてキーボードが故障して新しいキーボードを購入したため、2本目のペンが届くことになりましたとさ。そのため、家に大量のペン先が保管されています(笑)
(7)まとめ
今回はSurface Pro Xと一緒に使っている周辺機器を紹介しました。皆さんの参考になれば幸いです。
次回は、いよいよSurface Pro Xがセンセイにとって最高の端末であるのではないかということについてお話していきます。
次回もお楽しみに!