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Google検索×X活用でnoteを成長!フォロワー500名増加&ビュー数5倍を実現した5つの秘訣!

2024年ももうすぐ終わりです。今回は、noteの「2024年の記録」を参考に、1年間の活動を振り返っていきたいと思います。

2024年の記録

昨年の振り返り記事は、こちらです。


(1)よく読まれた記事

2024年によく読まれた記事

第1位

第1位は、Nova LancherでAndroid端末のホーム画面をカスタマイズする方法を紹介したこちらの記事となりました。

今年1年だけではなく、これまで投稿したすべての記事の中で、もっとも多く見られた(ビューを獲得した)記事となっています。

理由ははっきりしていて、Google検索で「Nova Launcher ホーム」などと検索すると、上位に表示されているからです。

Google検索で上位に表示

Androidのホーム画面カスタマイズは常に一定の需要があるようで、継続的にビューが伸びています。

第2位

第2位は、GoogleフォームとGASを使ってGoogleチャットに予約投稿する方法を紹介した記事です。

こちらも、「Googleチャット 予約投稿」などで検索すると上位に表示されており、継続的にビューを獲得しています。

Google検索で上位に表示

第3位

第3位は、Excelの「セル内に画像を挿入」機能を使って、顔写真入りの名簿を簡単に作成できるテンプレートを紹介した記事です。

こちらの記事も、Google検索で上位に表示されており、継続的にビューを獲得しています。

Google検索で上位に表示

よく読まれた記事の特徴

よく読まれた記事は、どれもGoogle検索で上位表示されており、検索エンジン経由でビューが伸びたものと推測されます。

逆に、検索エンジンで上位表示されなかった場合、note内で記事が表示されなくなってしまうとビューが伸びなくなります。

このあたりの運営方法については、以前自分なりに分析しているので、興味がある方はぜひご覧ください。

(2)創作の記録

2024年の創作の記録

① 投稿本数:53本

2024年は昨年決めた目標通り、毎週1本の記事公開を継続できました。これにはNotionの活用によるネタ管理が大きく貢献しています。

思いついたネタをすぐメモできるようになりましたし、
・ネタ
・項目立て
・執筆中
・公開済み
と分類することで、進行状況を可視化でき、似たようなネタをまとめて、内容を分厚くすることもできました。

来年もNotionを活用したネタ管理で、note投稿を継続していきたいと思います。

1週間に1本程度の投稿頻度なので、なかなか記事本数としては増えていませんが、note始めた時はこんなにたくさんの記事を書くと思っていなかったので、よく続いているなという感じです。

今後も読んだ人のプラスになるような内容の記事を継続して公開していきたいと思います。

② スキされた数:2245回

2024年は約2200回のスキをいただきました。スキしていただいた方に感謝申し上げます。

2024年に1番スキをいただいた記事はこちら。

121のスキをいただきました。

上のマガジンにもまとめている、様々なデータを受け取るためのフォームが埋め込まれている記事で、該当記事を読んだ後にこちらの記事にスキをいただくことが多かった印象です。

次にスキをいたたいたのは、100スキを頂いたこちら。

noteのトップページに固定表示している自己紹介の記事です。もっとも目につきやすい場所にあるため、初めてページを見てくださった方がスキをぽちっとしてくれているのでしょう。

noteを始めて、最初に公開した最古参記事ですので、以前からのスキを合わせると166スキと、非常に多くのスキをいただいております。

来年はどうなるか楽しみです。

トップ3の最後は、座席表の簡単作成に関するnoteです。92のスキをいただきました。

学校の教員向けの非常にニッチな記事だと思うのですが、Xの投稿が広がり、多くの方に見えていただいたことで、多くのスキをいただきました。

XでPRすることで、noteを見てもらうことができると実感するきっかけになった記事の1つです。

③ 読まれた数:16.7万回

今年読まれた数(多分ビューのこと)は16.7万回でした。

特に多かったのが、冒頭で紹介した2本と

以前から継続的に見られているこちらの記事です。

年間ビューと、全期間のビューで順位に若干の違いがあるところが面白いところです。
※数か月後には、Excelの顔写真名簿がGoogleカレンダーの壁掛け記事を抜くとは思いますが。

やはりこちらも、記事公開後も検索エンジンからの流入がある記事が、継続的にビューを伸ばしています。

せっかく書いた記事が今後も多くの方に見てもらえるように、検索エンジンで表示されることを意識した記事を書いていきたいと思います。

④ 増えたフォロワー数:522人

増えたフォロワーは522人でした。

現在のフォロワーが760人なので、1年間で3倍になった計算です。

フォロワーが増えると、自分の記事を見ていただけやすくなるので、2025年もより多くの方にフォローしていただけるように頑張っていきたいと思います。

(3)2021年~2023年との比較

2021~2023年によく読まれた記事を紹介し、創作の記録を比較してみます。

① よく読まれた記事 トップ3:2021年

② よく読まれた記事 トップ3:2022年

③ よく読まれた記事 トップ3:2023年

④ 創作の記録:2021年

⑤ 創作の記録:2022年

⑥ 創作の記録:2023年

よく読まれた記事では、Googleカレンダーの壁掛けについての記事が、公開から今まで、継続的に読まれていることが分かります。

創作の記録を振り返ると2024年は投稿本数が増加、フォロワーも大きく増加し、ビューやスキの数も増えていることがわかります。

こうして過去の記録と見比べてみると、継続したことで少しずつ見ていただく機会が増えてきていることが実感できます。

(4)noteの成長を分析する

次に、2021年にnote投稿を始めてから、記事の投稿本数・ビュー数・スキ数がどのように変化してきたかもう少し詳しく見ていきます。

記事の数

月ごとの記事投稿本数の推移はこちらです。

noteを始めたばかりのころには、やたら記事を投稿していたのが分かります。

ひと月当たりどれだけの記事を投稿できたかをグラフにしてみると、以下のようになります。

note投稿を開始した直後に猛烈な勢いで投稿した後、全く投稿できない月がちょこちょこあり、平均すると月平均4~5本程度に落ち着いていることがわかります。

記事総数としては、順調に増加し、現在160本程度になっています。

ビューの数

次は、ビューの数を見てみます。

月ごとのビューは以下のようになっています。

Google検索で上位表示を意識し始めたのは2023年の3月ごろですが、すぐにはビュー数が増加せず、少しずつ増加しているのが分かります。

2023年9月にビュー数が急激に伸びた理由は、iPadOS17についての記事を多くの方に読んでいただいたから
2024年4月のビュー数増加は、新年度に伴って名簿作成などのテンプレート需要が一気に高まったから
だと分析しています。

ビューの総数は、順調に伸びています。

2023年の秋ごろと2024年の春ごろから、ビュー増加の角度が上がっているのが分かります。記事数そのものが増えてきたことや、Google検索で上位表示される記事も増えてきていることが影響していると思われます。

ビューの総数だけでなく、1記事あたりのビュー数も順調に成長しています。

スキの数

スキの数も見てみたいと思います。

スキはnoteに会員登録している方からのものがほとんどで、noteに登録していない方でスキしてくださる方は稀です。

そのため、月ごとのビュー数と比較すると、その違いが見えてきます。

ただ、1記事あたりのビュー平均が増加することに伴って、1記事あたりのスキ平均も伸びているのが分かります。

多くの人に読んでもらうことが出来れば、その分スキももらいやすいという感じですね。

(5)2024年にnoteが伸びた理由

2024年にフォロワーとビュー、スキが大きく伸びた要因は、
・SEOを配慮したタイトルでGoogle検索からの流入増加
・Xとの相乗効果でXのフォロワー増加
・Xの拡散力を使ったPRでnoteへの誘導に成功
・業務で使えるテンプレートの配付によってフォロワーの継続的な獲得
・週に1回の記事公開の継続
の5つだと考えています。

・SEOを配慮したタイトルでGoogle検索からの流入増加

これまで見てきたように、2023年頃からGoogle検索で上位表示されることを意識しだしてから、ビュー数が大きく伸びています。

特に、常に一定の需要があるような検索ワードで上位表示されるようになると、多くの方がnoteを見てくださるようになります。

今回の記事内で紹介した記事以外にも、じわじわとビューを伸ばしている記事が多くあり、それらはGoogle検索のおかげです。

今後もGoogle検索からの流入は狙っていきたいと思います。

・Xとの相乗効果でXのフォロワー増加

2024年は、noteと比べてユーザー数の多いXを活用し、noteのPRを積極的に行いました。

noteの投稿をお知らせするだけではなく、公開予定のnoteを予告したり、すでに公開したnoteの内容を分かりやすく動画にまとめて投稿するなど、noteや発信内容を知ってもらうきっかけづくりを心がけました。

おかげで、Xのフォロワーも順調に増加し、現在は1000名を超える方にフォローしていただけるようになりました。

Xとnoteの相乗効果が実感できた1年でした。

・Xの拡散力を使ったPRでnoteへの誘導に成功

Xに投稿したnoteのPRを多くの方がリポストしてくださることで、認知が広まり、たくさんの方がアクセスしてくださるケースもありました。

多くの方の関心をもってもらうには、投稿を見た方の興味をひき、内容がイメージできるような投稿である必要があるため、試行錯誤を繰り返しながら、noteを見てもらうための投稿を考えていきました。

X経由でnote記事を見ていただいた方は、Google検索から見つけた方と違って、Xとnoteの片方または両方をフォローしてくださるケースも多く、フォロワーとスキの増加にはXでのPRや拡散力が大きな効果を発揮しました。

・業務で使えるテンプレートの配付によってフォロワーの継続的な獲得

Google検索・X問わず、業務ですぐ使えそうなテンプレートの配付を行ったことはとても好評で、フォロワーとスキの獲得につながったと思います。

テンプレートの配付以外でも、noteを日記やお気持ち表明に使うのではなく、読んだ方がメリットを感じ、今後の発信が楽しみになるような内容を心がけました。

note内で紹介したデータをすぐに受け取れる仕組みを作ることで、フォロワーからの信頼を高めることを心がけたことが、noteの成長につながったと思います。

・週に1回の記事公開の継続

2024年は週1回の記事投稿を達成することができました。

完成した記事はすぐに投稿したくなるのですが、それをぐっとこらえてある程度のストックをもっておくことで、仕事の繁忙期があっても記事の公開を継続することができました。

よさそうなnoteを書いている方を見つけても、最近あまり更新していないと、フォローするのやめるというケースもあるので、継続して公開することはフォロワーの獲得及びつなぎ止めに重要だと考えています。

投稿頻度にムラがある方は、曜日を決めて投稿してみるといいかもしれません。

(6)来年の目標

来年は、担当学年や校務分掌によって記事執筆の時間が取れるかは微妙ですが、なんとかうまくやりくりして時間を捻出し、今年と同程度の50本(1週間に1本程度)を目指したいと思います。

フォロワーさんもこのペースで増加させ、まずは1000人の方からフォローしていただくことを目標に、noteの記事更新を頑張っていきたいと思います。

(7)まとめ

今回は、2024年のnoteでの活動を振り返ってみましたが、いかがだったでしょうか。

Google検索×XでのPRにより、以前より多くの方に記事を読んでもらうことができるようになり、フォロワーも急増しました。

来年も、読んだ人にプラスになるような深みのある内容を発信していきたいと思います。

今回の記事が、みなさんの参考になれば幸いです。

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