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30代男性教員によるコスパ最強MacBook購入計画!新学期を始めようキャンペーンでお得にM3/M4をゲット!
これまでX(旧Twitter)で「MacBook Airが欲しい」とさんざんつぶやいてきましたが、今年こそ新学期を始めようキャンペーンを利用して購入しようと計画しています!
同じように、新学期を始めようキャンペーンを利用してMacBook購入を検討している教員の方も多いのではないでしょうか。
自分は大きな出費をする際、慎重にリサーチする性格です。
この記事では、教員である僕がMacBook Airの購入を検討している理由を共有していきます。
同じような環境で働く方々の参考になると思いますので、ぜひ最後までご覧ください!
(1)現在のデバイス環境
まずは、現在のデバイス環境を整理してみます。
新しい端末を迎え入れようと考えたら、既存の環境を冷静に見直し、不足している部分や改善したい部分を明らかにすことは重要だと思っています。
1. 書斎用デスクトップPC(HP OMEN 40L)
購入時期:2022年
スペック:Core i7 12700K、RTX 3070、1TB SSD、16GBメモリ
用途:授業準備、写真現像、動画編集、F1ゲームなど
高性能で不満はないが、書斎に固定されている点が課題。
2. リビング用デスクトップPC(HP ENVY 700-360jp/CT)
購入時期:2014年
OS:Windows 10(Windows 11未対応)
用途:授業準備、動画視聴
軽作業には十分だが、OS更新が困難でセキュリティが心配。
3. 外出用デバイス
Surface Pro X:LTE対応で軽量だが、動画編集にはスペック不足。キックスタンドなので膝上での利用は不便。
iPad Pro 11:手書きや簡単な動画編集に便利。テザリングで使用中。
Xperia 1 III:日常使いのスマートフォン。iPadとの連携で活躍。
すでに多数の端末を所有しており、クラウドを活用することで時間や場所を問わずに仕事を進められる環境が整ってきています。
(2)MacBookを検討する理由
現在のデバイス環境に非常に大きな不満があるわけではなく、購入前に考えていた用途から大きく乖離することなく使用できていますが、家族構成の変化などにより、細々とした課題が出てきています。
1. リビングPCの更新
リビングPCは10年前のモデルで、今後OSのサポートが終了する予定です。
Windows 11のインストールも検討しましたが、購入から10年がたとうとしていますし、OSのインストールについての知識不足や手間を考えると買い替えが現実的かと思っています。
2. 書斎PCへのアクセス問題
書斎PCは、自分の使用範囲の中では動画編集もゲームも快適にこなしていますが、書斎から寝室が近い間取りのため、夜間や明け方の短時間作業には不向きです。
特に、子どもたちが寝ている間に静かに作業するのが難しい状況です。
3. 隙間時間の活用
子どもが寝ている時間やちょっとした隙間時間に仕事や執筆、動画編集を進めるためのポータブルで高性能なデバイスがあると、時間を有効に使えるのになぁと感じることが多いです。
SurfaceやリビングPCは数年後に寿命を迎えることを考慮しても、Macbookへの乗り換えはメリットが大きいと感じます。
(3)MacBookの魅力と比較
僕が求める用件を満たすWindowsノートPCも選択肢にありましたが、以下の理由からMacBook Airに非常に魅力を感じています。
1. スペックとコストのバランス
MacBook Air(Mチップ搭載)は、動画編集も快適に行えるスペックを持ちながら、20万円以内で購入可能です。
Windowsならさらに安く購入が可能ですが、リビングPCのようにOSの更新によって、セキュリティリスクが高まってしまう可能性もあります。
Macbookは選択が簡単ですし、数年間の使用を見込んでもコストパフォーマンスは高いと判断しています。
2. デザインと品質
Appleの製品はビルドクオリティが高く、所有する喜びがあります。これは、iPad Pro 11を所有していることからもよくわかります。
一方、WindowsノートPCはSurfaceのようにビルドクオリティが高いものもありますが、安いものだと筐体の質感が良くないなど、品質がまちまちなように感じます。
処理性能、デザイン、重量など、選択肢が非常に多く、メーカーによってセールを様々なタイミングで行っているため、機種の選定や買い時の判断が難しいです。
3. リセールバリューの高さ
MacBookはWindowsノートPCに比べて中古市場での価値が高く、長期使用後も売却しやすい点が魅力です。教員割引やセールを活用すれば、さらにお得に購入できます。
(4)MacBookのスペック選定
1. MacBookでやりたいこと
授業用資料やコンテンツ制作
授業用の資料作成には、これまでのファイル資産を活用するためにOffice365を使う予定です。
すでに複数のPCで最新のOfficeを使うためにサブスクに加入しており、互換性に関わるようにな高度な処理も行わないので、あまり問題ないのではないかと思っています。
最近はGoogle系のサービスやCanvaなど、ブラウザで動作するサービスも多いので、本体のOSはあまり関係なくなってきている現状もありますし。
インターネット閲覧・noteの執筆・管理
メモや記事作成を効率よく行うためのツールとしてMacBookを活用する場面を想定しています。
今後のために、noteやXに継続的に投稿してフォロワーを伸ばしていきたいと思っているので、そのあたりにも大いに貢献してくれるのではないかと期待しています。
動画編集の効率化
SNSに投稿する動画編集には、iPadですでに使用しているLumaFusionを利用する予定です。
これもMacbookのスペックなら問題なく作業できるはずです。
作成した動画をYouTubeにアップロードし、noteで配布中のテンプレートの使い方などのチュートリアルとして活用することも検討しています。
2. 性能と価格のバランスを考える
M3チップで十分なパフォーマンス
教員業務に必要な性能はM3チップで十分と判断しています。
M2でもM1でも性能的には十分なのですが今後、長く使っていきたいと思っているので、M4チップの登場により価格が下がる可能性のあるM3モデルを狙っています。
※M4で値上げされて、M3の価格はそのままかもしれないけど
価格帯とリセールバリュー
M3モデルはM2モデルに比べリセールバリューが高く、OS更新への対応期間も長いはずです。
リセールも含めて考えると、M2よりもM3の方がいいのではないかと思っています。
メモリとストレージの選択基準
高負荷な作業を同時に行うケースが少ないため、16GBのメモリで十分だと思っています。
データ管理はOneDriveやGoogleドライブ、自宅のNASを活用することが前提なので、256GBのSSDでも問題なく運用可能だと思います。
※iPadもSurfaceも128GBで運用していますが、これまで容量不足で困ったことはありません。
3. 購入予定の端末
以上の条件を踏まえて、
・MacBook Air(M3チップ)
・メモリ16GB
・ストレージ256GB
・ミッドナイト
を選択予定です。
4. 懸念事項とその対策
外出先での通信環境
Surface Pro Xのように本体にSIMカードは挿せず、単体では通信できません。
画面を開けばすぐ使える、Surface Pro Xの快適さに慣れてしまっているので、初めはめんどくさく感じるかもしれませんが、スマホのテザリング、(iPad ProのiPad mini Cellularモデルへの買い替え)で対応可能と考えます。
デバイスの重量と携帯性
Surface Pro Xに比べると本体重量は増加してしまいますが、充電器やモバイルバッテリーの小型化ができるので、外で持ち運ぶ際にはトータル重量は軽減できるはずです。
はじめは、家の中で使う予定なので重量はそれほど気にしなくてもいいと思っています。
OSの変更
MacOSへの移行に伴い、キーボード配置や操作の違いに戸惑う可能性はありますが、Windows、iOS、Androidと複数のOSを既に使用しているため、新しいOSにもいずれ慣れることができると考えています。
(5)お得に購入する方法「新学期を始めようキャンペーン」の活用!
Apple製品はなかなか値引きされないですが、できるだけお得に買いたいと思うのが、僕の性格です。
ということで、Macをお得に購入するために考えている方法を紹介します。
1. 整備済み品
Appleに返品された製品を再整備して、Appleが販売しているものです。
通常よりも安く手に入りますが、ラインナップはタイミング次第で変わっていきますので、欲しいものがあるかどうかは運次第です。
僕は、iPad Pro 11を整備済み品で購入しています。
M2・M3チップのMacBookも購入できますが、この世代のMacは途中で値段据え置きのままメモリ16GBが標準になっているので注意が必要です。
安いなぁと思って、のぞいたらメモリ8GBパターンが頻発します。
8GBでもいい!からとにかく安く!という場合で、在庫が見つかれば非常に良い選択肢となると思います。
2. 学生・教職員向けストア トップページ
Appleには学生や教職員向けに通常よりも安く製品を購入できるストアがあります。
整備済み品よりも割引は劣りますが、在庫がないということはないため、すぐに買いたい場合はこちらの利用もおススメです。
3. Appleのキャンペーンを活用
Appleは毎年春ごろに「新学期を始めようキャンペーン」と題して、学生・教職員向けストアでの購入にAppleギフトカードが付くキャンペーンを行っています。
教職員割引を利用し、キャンペーンで付与されるギフトカードを活用することで、コストを最大限に抑えることが可能です。
おそら今年も開催されるのではないかと予想しているので、今回はこれを使っていきたいと思っています。
4. 価格の予想
M4がM3と同じ価格で登場し、M3がM2の価格に値下げされた場合
MacBook Air(M3モデル)は158,600円(Apple Care 3年分を含む)。
加えて、24,000円分のギフトカードが付与されるため、実質的な負担額をさらに軽減できます。
M4がM3より高価で登場し、M3が価格据え置きの場合
MacBook Air(M3モデル)は176,600円(Apple Care 3年分を含む)。
こちらも24,000円分のギフトカードが付与されることでお得感が増します。
ということで、僕にとってのベストシナリオは、AppleがMacbook Air M4をM3と同じ値段で発表し、今年も新学期応援セールを開催してくれるというものです。
実際に予測通りにうまく行くかはわかりませんが、予想通りになれば今年こそMacbookを手に入れて、家庭の隙間時間を有効活用していきたいと思います。
(6)まとめ
今回は、Macbookが欲しい理由とお得に手に入れる方法をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。
買いたい時が買うタイミングといいつつ、なかなかタイミングが難しいのがこういった大きな買い物です。今年は、タイミングがばっちり会うといいなあと思います。
後は、家族の了承をきちんと取り付けたいと思います!
今回の記事が、みなさんの参考になれば幸いです。
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