![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/166748048/rectangle_large_type_2_3a9cf71272698e3a113bd37a3ead3df0.png?width=1200)
やまどり学園をお考えの保護者の方へ
Find Your Own Words ・ 自分の言葉を見つける
学校の扱う教育内容は近年ますます多様化しており、教育環境もまた激変しています。このような状況の中、本やまどり学園(以下「やまどり」)は二人の研究者の奇跡的な出会いと、教育に対する情熱から、2024年(令和6年)8月、富山県射水市に設立されました。我々は子ども達の能力を数値化し、管理する教育を否定します。我々は子ども達を一本道に押し込んで競争させることを拒絶します。未来がますます予測不可能になっている時代に、選択肢を偏差値だけに絞った教育では子ども達の持つ能力が開花しないと我々は考えます。やまどりでは、「役に立つ」付け焼き刃的訓練ではなく、「自身の好奇心から始まる」学びを支援します。以下に我々の取り組みをご紹介します。
1.やまどりの教育
a. やまどりはインターナショナル・スクールです
やまどりでは、いわゆる外国ルーツの子ども達を受け入れています。パキスタン、中国、ブラジル等の文化的ルーツの異なる子ども達と一緒に学びます。このような環境で子ども達が交流することで、自然に文化の多様性と他者への理解と寛容性が体得できます。
b. やまどりでは主に英語を使って勉強します
やまどりでは多種多様な母語を持つ子ども達が集うので、英語は教育の公用語として必要です。英語は勉強しても身につきません。英語を使って学ぶことで初めて身につきます。そのためにTOEIC〇〇 点といった無意味な目標は掲げません。
c. やまどりでは日本人の生徒は少数派です。
日本人が多く集まると集団を形成し、排他的になりがちです。それは我々の望むところではありませんので、日本人生徒は、バランスを崩さない程度の受け入れに留めます。
d. やまどりは学校の学習支援を疎かにしません。
外国ルーツの子ども達は多様な理由で学習困難に直面しています。そして、それらは日本人の子ども達の学習困難と多くの点で重なります。そのため、やまどりでは決して学校の授業内容の理解を疎かにせず、むしろ問題を別の本質的視点から考えることで解決を目指します。
e. やまどりは「超」少人数教育です。
一人の教員に対し生徒は最大限3名です。教育に効率を求めると必然的に規格化・数値化が進みます。しかし、人の能力や可能性は規格化・数値化できないのですから、効率を求めた教育はそもそも教育とは呼べません。この当たり前なことを我々は無視しません。
f. やまどりの講師は教育経験豊かな研究者です
子ども達と本質的な視点を持って接するためには、そもそもその本質的思考ができる人でなければいけません。やまどりの講師は博士号を持つ研究者です。研究するのが楽しくて仕方がない、ある意味「変わり者」なのですが、そのような興味を育む事が今教育には求められているのではないでしょうか。内から湧き出る興味のためにする行為は苦痛ではなく楽しみです。その楽しみが心を育て、ひいては人生を豊かなものにしてゆくと我々は信じています。
やまどりでは、いかなる疑問や質問も疎かにすることはありません。疑問は遠慮なくぶつけ、質問はわかるまで繰り返し聞く事を奨励します。事実、やまどりの講師間での疑問・質問のやり取りから新しい発見や理解の深まりが生まれているのです。私たちは、この時間と空間を子ども達と共有したいと真摯に願っています。Find Your Own Words, 自分の言葉で自分を語れる人になる、そのお手伝いをするのがやまどりの教育です。
![](https://assets.st-note.com/img/1734854405-x8VFinlNI4jORbtsBfkUKWm9.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1734854421-8wXmcNFGzyoHBudTqWbvZI6j.png?width=1200)
2. やまどりの費用
やまどりは決して低価格ではありません。しかし割高であるとは私たちは考えていません。それには上述の理由があるのです。確かにやまどりに行ったからといって偏差値が上がったり、難関校に受かったりという目に見える結果は必ず起こるとは限りませんが、教育を投資として考えた場合、より本質的なリターンがあると私たちは考えています。そのような結果は子どもの持つ興味からしか生まれないと、やまどりは考えています。具体的なリターンは、やまどりを巣立つ生徒ひとりひとりが実現していくものです。料理かもしれませんし、学問かもしれません。建築かもしれませんしスポーツかもしれません。未来を生きる子どもたちが本質を見つけ、考える力を身につけるのであれば、当学園の費用は適正なものであるとご理解いただけるものと信じています。
当学園にてお待ちしております。
![](https://assets.st-note.com/img/1734854566-kRF7YDclI8PZgEs0HSibvQfM.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1734854477-gR2SDIJBLHP6ZFsVlzjw9G4M.png?width=1200)
当学園についての詳細やお問合せは、以下のホームページ、YouTube、各種SNSからどうぞ。