モノの価値ってどうに決まるの?
こんにちは!
依原です!
皆さんは、買い物をする時にまず欲しいものを確認した後に必ず値段を見ませんか?
「この商品は高い」「この商品は安い」というように。
そして、生きていく上で値段の意味を見極めることは非常に重要になってきます。
なので、今回はものの値段・価値がどのように決められるのかについて考えていきましょう。
結論から言うと、モノの値段は「需要」「供給」によって決められています!
需要とは、「買いたいと」いう人の量
供給とは、「売りたい「という人の量
これらのバランスによって、値段が大きく左右されてます。
ただ、需要と供給は時間が経つといずれ釣り合うようになります。
例えば、↓このように店舗によって同じ商品でも値段が異なる場合があります。
段階①
(A店)洋服1着:1000円 < (B店)洋服1着:4000円
(A店)安くしすぎて採算が合わなくなる。
(B店)値段を下げないと客足を増やすことができない。
段階②
(A店)洋服1着:2000円 < (B店)洋服1着:2000円
要するに、A店の様に需要が高い場合には、供給側が値段を上げます。逆にB店の様に需要が低い様な場合は、供給側が値段を下げる様になり、需要と供給が次第に釣り合い落ち着いていきます。
誰しもが「お金が欲しい」という欲求があり、無我夢中で仕事にしがみつき働いた時間や残業時間で給与をもらっています。
今回、モノの価値の決まり方についてお話しましたが、人の価値も同じように決まります。社会人になった当初から固定の給与を貰うことで、社会に貢献している感が出てしまうとは思いますが、本当の価値は「働いた結果」ということを覚えておいてください。