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弘前来たなら寄って行ってね☆まわりみち文庫

弘前市の土手町から、小さな小路に文学的なスポットがあるんだドグよ。
そこ、かくみ小路って可愛い名前がついてるんだけど、入って左手にすぐにあるのが「土手の珈琲屋  万茶ン」。

昭和4年に店舗の原型となる店が造られた、太宰治や石坂洋次郎も訪れたことで有名な喫茶店ドグ〜!

弘前で一番有名な喫茶店。
土手の珈琲屋   万茶ン
定休日は火曜と水曜。
レトロな雰囲気のお店で、
昭和の懐かしい珈琲、
太宰ブレンドが美味しい
サイフォンで淹れて出してくれる。
太宰ブレンドの数え方は、
太宰1、太宰2、
アップルパイと太宰1つなど。

http://manchan.jp/

そして、万茶ンの奥にあるのが
まわりみち文庫さん。

本好きのための本屋さんという
表現がピッタリ。
行くと、必ず欲しい本が見つかる
本の島。いい島ですねー!
この中では私、細野晴臣さんの本が気になって買っちゃいました。
レゲエ入門読んで入門したいし、
アフリカ音楽の正体も知りたい……。
どうしたことだろう、
この本棚、私を操っているのか?
レヴィ=ストロース推しの
文化人類学的な本棚。

『離婚の文化人類学』はマジで読みたい。
でもこの本、
5280円もするので買えなかった……。
『贈与論』も読みたいよね。
弘前れんが倉庫美術館から
徒歩圏のこのお店。
奈良美智さんの書籍も豊富です。
舞踏家・雪雄子さんの集大成とも
言える写真集を見つけました。
東京生まれで
二十代で土方巽に出会った雪さんは
もう50年も舞踏を踊り続けています。
シンと静まるような、美しい写真集。

なんとこのまわりみち文庫さん、ネットでも本が買えます!!

店主の奈良さんは、
なんともいえないホッとさせる人で。本を、愛してるんだなあ……というのが伝わるお人柄です。(●´ω`●)

本って、人生を変えるよね。

「本屋を一周することは、世界を一周することに似ている」

これは、東京・下北沢で『本屋B&B』を経営している
内沼晋太郎さんの言葉。

格好よすぎる
『これからの本屋読本』
NHK出版より

彼の言葉を借りるなら、「一番身近にある世界一周旅行」が、本屋を一周することだから。本屋ってやっぱりすごいと思う。

やっぱり男の子は(って、女の子も)、世界を一周しなきゃだよね。

定休日は木曜日。
午後13時〜21時まで営業。
訪れる際はHPをご確認ください☆
まわりみち文庫さんの
2022年今月の営業日。

明日から休みだった!
みんな!土日に訪れて!!




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山田スイッチ
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