脳科学的にも人は退屈すると死ぬ。
池谷裕二さんと中村うさぎさんの対談本『脳はみんな病んでいる』(新潮社)を引き続き読んでいるんだドグけど、
人を真っ白で無音の部屋に入れて、「何もしなくていいです」と告げて15分、その部屋にいてもらう実験があるんだドグ。
その実験に参加した人は、
「あんなことはもう絶対やりたくない」と答えるそう。(;´Д`)
だけど、その部屋に電気ショックを与える機械を置くと、
15分の間に平均で2・5回そのビリッとして痛い電気ショックの出るボタンを押すんだドグって!
しかも、これは人だけじゃなく、マウスも同じように電気ショックのボタンを押すというから驚きドグ~!!(*´Д`)
人は、退屈に耐えられない生き物なんだドグ。
スマホ中毒とか言われるけど、多分、何もしないで退屈するということは、真っ白な部屋に置かれているようなものなんじゃないドグかな?(*´Д`)
スマホのなかった時代に私達は、一体何をしてその退屈を紛らわしていたかというと、多分、電話をかけていたんだドグよね。メールとか。あと、近所の人とおしゃべりするとか。外を散歩するとかも、実は風とか風景とかいろんな要素があるから、かなりの刺激を受けてるんだと思うドグ。
電気ショックを受けてもいいと思うほど、
人は退屈に耐えられない生き物。
だとしたら、罪なのは「退屈な時間」ドグよね?
ドグ子は、講演会で呼ばれて行って、一度もお客さんを寝せたことはないんだドグよ。2時間の講演とかも引き受けるけど、眠くならないようにハラハラさせるプログラムを組んでいるドグ☆
寝そうなヤツを見つけたら、その人が絶対に寝ないようにその人に向けてめっちゃ目ヂカラ送るし、質問投げるし、氣も送り続けるんだドグ。
一番寝そうなヤツを寝せなかったら、他の人はちゃんと起きてる。
そう。学校の授業があそこまで眠かったのは、明らかに先生の怠慢だったと今なら思うドグ。(;´Д`)
努力が足りないんだドグよ、努力が。
でも、最近の中学校の授業参観に行ってみたら、昔の授業と違って、パワポとか使って、まるでプレゼンみたいに面白い授業が見られたんだドグ!!
「すごいドグ~!!」と思って我が子を見たら、我が子は…………
寝てましたドグね。(;´Д`)!!!!
ドグドグ~!!(;´Д`)!!!!