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猪狩ともか『100%の前向き思考』(東洋経済新報社)感想。
2018年4月11日に秋葉原で強風で倒れた看板の下敷きになり、脊髄損傷で下半身不随になった地下アイドル「仮面女子」の猪狩ともかさん。
彼女の本が、読む前から表紙がキラキラしていたんだドグよ。(*´Д`)
この笑顔、すごいなあって。
「これは何かある」と思ってAmazonで注文し、早速読み始めたドグ子。
アイドルが、下半身不随になるって本当に、どんなに辛いことだろうかと思うんだドグけど、この状況を自分なりに切り開いていくいがともちゃんの姿が熱い。
「障害を乗り越えた」「受け入れることができた」
よくこのように言われるのですが、私にとって障害は「乗り越えた」「受け入れた」という過去形の話ではありません。現在進行形のこととして、日々向き合っていくもの、受け入れていくものです。
胸を張って「受け入れた」「乗り越えることができた」と言える日が来るのかどうかもわかりません。もしかしたらそれは、人生の幕を下ろすその日になってみないとわからないのかもしれません。
日々を生きていくしかないのです。
障害の現実がここに語られているドグ……。
でも、メンタルの弱い彼女が生きる意欲を失わずに前を向くことができたのは、言葉の力があったからだといいます。
言葉の力は絶大です。
言葉の力によって、私は元気を取り戻し、前を向くことができました。
一体、どんな言葉が彼女を励まし、勇気や力を与えたのか。
続きは、本書で!!
追伸 彼女が脊髄損傷で病院に運ばれ、まずお母さんに頼んだのは「ノートを買ってきて」でした。紙のノートです。
ノートは彼女を励ましてくれる大切な相棒で、そして彼女は唯一無二のノート術とも言える、「不幸中の幸いリスト」というものを作ります。
この不幸中の幸いリストがすごいんだドグ!!
続きは、本書で!!
画像をクリックするとAmazonに行けるドグ~!
本当にこの本を読んで、心の支えになったドグ子。読売新聞青森県版でもご紹介させていただきました!(2020年9月12日号)
猪狩ともかちゃんに、感謝です!!
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