地元を盛り上げよう!に対する脳内垂れ流し その2
先日の脳内垂れ流しにコメントをいただきました。
これに対する私の返事がこんな感じ。
このツイートに、さらにコメントされたのが、こちら
Twitterでのやりとりなので、無意識のうちに主語が大きくなって、ゴールがあいまいになってしまいました。
勝利条件は、人それぞれ、十人十色、人の数だけある。
なので、一概に人口増加が勝利条件ではありませんって断じることはできないんですよね。
なにを勝利条件に持ってくるかで、それが目的になったり手段になったりします。
たとえば、町内会の恒例行事であるドブさらい。
ドブを綺麗にしたいのが目的であれば、町内会費を使って業者に依頼しても良いし、ボランティアで各家庭一人づつお手伝いを募っても良い。
とは言いつつも、ドブさらいという行事には、ご近所さんとのコミュニケーションをはかる一つの場であったりする。
世代間の縦の交流、世帯間の横の交流。
住んでる場所、コミュニティへの帰属意識の高まりや、愛着。
そして、この時点で、ドブさらいは手段になる。
そして、若い人は町内会の行事に参加しない。
若い人の意識を変える方が早いか、意識の高い若い人を誘致したほうが早いか・・・
ここにシビックプライドとかが関わってくる。
現状と目的を把握せずに、でっかい主語で「地域創生」を叫んでも、それは五里霧中をさまようだけになってしまう。
まずは、自分がどこに立っていて、何を勝利条件として、何をやりたいのかを知ることからはじめないといけないのではないだろうか?
ってなことで、脳内垂れ流しっぱなしです。
FIVEBEARのパーカーもあるよ。
バックプリントでオシャレだよ。