遊びが学びになる。
誰かといて、言葉のキャッチボールをしなければいけない時に、相手から投げかけられたものが私の知らない世界のことであっても、どうにか言葉を返そうとする。そんな時は懸命に自分の中の引き出しを覗いて、何か紐づく事を見つけて話している自分がいる。
人はどれだけ引き出しを持っているか、人生の経験が豊かであるかで、コミュニケーションの幅が違ってくると思う。
69歳の今だからこそ言えるのは、人生は全ての事が学びだと言う事だ。そしてその学びは、遊びの中から得たことが大きい。机上で学ぶことも大切だけれど、やはり実体験したことが心や記憶に鮮明に残っている。中でも遊びの中で得た失敗や楽しい経験が人生の引き出しを増やしていると思う。
だからこそ、これからも遊び心を失わず、様々なものにチャレンジしようと思っている。60代の残りの一年はそれなりに楽しみ、そしてこれから歳を重ねても、人生の引き出しを増やしていこうと思う。
取り敢えず、見たい映画や芝居を楽しみ、仲間たちとのコミュニケーションを深めたい。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
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