小さなご褒美は自慢のクリスタルで。
友人が定年退職の時にプレゼントしてくれた素敵なバカラのグラスがあります。
いつもは食器棚の中で上品に輝いているのですが、時折それを使ってみたいなと思うことがあります。
それは私にとって小さなご褒美です。
何となく幸せな気分になった時、ほんの少し気分よくお酒を飲みたい時に食器棚から取り出して、いつもより少しリッチなお酒を注いで、気分よく飲んでいます。
たくさんは飲めないのですが、そのグラスに注いだお酒を暫し眺めて、クリスタルの光を楽しみながら、ちょっぴり優雅な気分に浸って、ゆっくりと味わって飲むのです。
そんな特別な時間が、お酒を美味しくするのです。
頬杖をついたり、グラスを静かに傾けたりして誰にも邪魔されずお酒の余韻に浸る時間は、自分を思いっきり演出できます。
とっておきの出来事に、とっておきのグラス、そして特別な時間の過ごし方。
ご褒美のお酒を飲むのは、日常を忘れさせてくれるいい時間なのです。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
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