前を向くシニアでいたい。
noteの投稿を17ヶ月間続けてきて、思うことがあります。テーマに困った時に私は必ず思い出を書いています。
思い出が多いのはとてもいいことだと思うのですが、新しい発想や自分なりの希望が生まれないことに寂しさを感じています。
人に語れる思い出を多く持っていることは人生において財産ですが、未来に新しい記憶を加えることが出来ないのは寂しいのです。
現役時代は懸命に働いてきました。だからこそ過去には自分なりの充実した思い出があるのです。人と関わり、人と共に作ってきた記憶が今の私を支えてくれていると思います。
定年してから2年、コロナ禍で身動きが取れない日常を過ごしながら、私は何を残してきたのでしょう。
振り返る事ばかりしていたように思います。
これからは、また新しい人生の記憶や思い出が残せるように、悔いのない老後を過ごして行かなければと思っています。
懐かしい記憶だけではなく、自分の年齢にふさわしい新しい思い出を作るために、これからの日常を過ごして行こうと決めました。
「思い出を振り返るだけでは無く、魅力的な新しい記憶を作っていける前を向くシニアでいたいと思います」
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《思い出はたくさん作りたいね》
「暖かくなったらいろんなとこに行きたいね、私も幾つになっても挑戦はしたいと思とるよ、私も91歳でも頑張るよ、外に行くんがしんどかっても
やっぱり思い出は残さんとね」
「お母さんも振り返るだけでは満足せんのよね」
「当たり前よ、私は自然を楽しみたいんよ、変化を見て色々イラストに描いたり、句を詠みたいね」
母の前向きな気持ちは、生きる活力にもなっているようです。親子で前を向くシニアを目指して、毎日を楽しみたいと思います。
一歩ずつ登る坂道花大樹
今日の投稿のイメージを大切に母がこのコラボ作品を創作しました。
一歩一歩進むその先には大きな美しい桜の花の大木がある。その目標に向かって前を向いて歩く自分の姿を詠んでいます。
まさに前を向くシニアの姿です。
未来に夢を持って進みたいと思います。
最後までお読みいただいてありがとうございました。たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。この記事が気に入っていただけたらスキを押していただけると励みになります。
また明日お会いしましょう。💗