今日は書くテーマが浮かばない
私は毎日、自分の心にヒットしている事や、くすぶっている何かを探しだして、noteに書き続けています。でも時折何も浮かばない時があります。
今日は、そんな日です。
「さーあ、どうしましょう、そうだ、今日は心の赴くままに書いてみよう」
そんな風に思っていると、私の内から声がしました。
「最近感動したお話を書いたらいいんじゃない」と。
そこで今日は、最近の感動を書くことにします。
すぐさま浮かんだのが、WBCでの侍ジャパン世界一奪還の立役者である栗山英樹元監督の指導者としての有能さです。
なので今日は、新しい時代の好ましい上司として、時の人になっている栗山英樹さんのことを書くことにします。
ずっと以前は、可愛い表情のプロ野球選手だなと思っていましたが、引退後はイケメンの解説者というイメージでマスコミにもよく登場し、いつの間にか北海道日本ハムファイターズを日本一にした監督になっていました。
そして、WBC侍ジャパンの監督に就任。
しかし、ここまで人を育て、導く力がある人だとは知りませんでした。
今回、侍ジャパンを世界一にした監督としてインタビューに答える栗山英樹さんの数々のコメントが心に刺さりました。
選手のことをとことん信じて任せ、結果がどうであっても感謝する。
何かマイナスなことが生じたら、全て自分が責任を取る。
リスペクトを持って選手に接し、選手と同じ目線に立ってアプローチする。
関わる選手一人一人の人生までも考えて采配する。
発する言葉のどれをとっても心打たれるのです。
様々なメディアからの取材に対して、真摯に答えている姿からもその人の人となりが見えてきます。
本当に謙虚でさわやかなのです。
栗山英樹さんのような人物が上司にいるのなら、何と理想的なのかと思ってしまいます。でも、誰もが真似できることではありません。それは一朝一夕に真似られるものではなく、その人の人間力なんだと思います。
きっとこれからも様々なコメントが述べられると思いますが、その時々でしっかり心に刻んでおこうと思います。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《相当修業が出来て無いと出来ん》
※92歳のばあばと娘の会話です。
「それは人間性よ、やっぱり人を見出すんは中々よ、人をじっくり見んといかんじゃろう、いい所もそうでない所もあるけど、ええとこを引き出すんじゃけんねー」
「お母さん、すべてを自分が責任を取る言うんは言いずらいよね」
「焦らないで、人を導くんは相当修業が出来て無いと出来んと思うよ」
考えれば考える程よくできた方だと思わずにはいられません。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
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また明日お会いしましょう。💗