noteで空想◇イラスト人物図鑑vol.10★ヴィクトリアのイケメン
91歳のばあばが描いた個性的なイラストの人物たちに魂を吹き込む「イラスト人物図鑑」です。これからは空想の時間です。
ジュエリーの老舗店ヴィクトリアの息子たちと彼らに関わる人々が登場します。ヴィクトリアは創業60年、オリジナルジュエリーやブライダルジュエリー、アンティークジュエリーまで扱っている。知る人ぞ知る名店です。
◇◇ジュエリーショップ・ヴィクトリアをとりまく人々◇◇
【ヴィクトリア店長☆長男の慎一】
ジュエリーの知識はもちろんですが、彼の接客テクニックは素晴らしく、一度来店したお客さんの好みや名前も忘れません。購入を迷っているお客さんも彼の勧めで思わす買って帰ります。
【次男の信二】
信二はジュエリーデザイナー。
小さい頃からジュエリーを見続け、いつかは自分の手で作りたいと思いニューヨークに留学、彫金の技術を学んでオリジナルジュエリーを作っています。こう見えて彼のデザインはとても繊細なのです。
【信二の彼女♡マリア】
日系アメリカ人のマリアはハンドメイドアクセサリーを制作して小さなショップで販売しています。信二とはニューヨークのジュエリー専門学校で出会いました。マリアが作るアクセサリーはカジュアルで若者に人気です。
【三男の勇三】
勇三は今、アンティークジュエリーを勉強中です。
語学留学したパリでアンティークジュエリーの魅力にハマリ、今はアンティークジュエリーを輸入販売するためのノウハウを学んでいます。
彼のジュエリーボックスにはパリの蚤の市で見つけてきたアンティークがぎっしり詰まっています。
【勇三の彼女♡ナタリー】
彼女はお父さんがフランス人でお母さんが日本人。フランスで勇三と出会い、彼に頼まれてフランス語のレッスンをしていました。蚤の市にも2人で出掛け彼女もそれからアンティークジュエリーにはまっています。彼女のファッションセンスは抜群です。
【息子たちのママ春子さん】
春子さんはジュエリーショップヴィクトリアの2代目の店主です。ジュエリーショップをお父さんから引き継いで店を守っています。
彼女は店ではいつも着物姿で素敵な宝石を帯締めやヘアアクセサリーにつけています。春子さんからは独特なオーラが放たれていて、まさにヴィクトリアのボス的存在です。
今日のイラスト人物図鑑はここまでです。また次回をお楽しみに。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《人は様々じゃけんまた描くよ》
描いたイラストをチェックしているばあばと。
「イラスト人物図鑑も10回目なんじゃねー、よう描いてきたわい、私は時間がある時に描きよんよ」
「お母さん、いろいろ描けるねー」
「人は様々じゃけん、まだまだ描くよ」
「若い人と男女どちらが描きやすい」
「どんなひとでも大丈夫、でも横顔が苦手なんよ、あんまり描かんけどやってみんといかんね」
母の次の挑戦は横顔になるかもしれません、難しいことに挑戦するのが母ですから。
【ばあばの俳句】
暁の夢の記憶や里の秋
母は明け方に夢から覚めてこのイラストを描きました。いつになく夢の記憶が鮮明で、大きな松の大樹の傍に里の家があったことも覚えていました。
この松は子ども頃の思い出の中の一コマに記憶されているようです。懐かしい風景を描けたことが自分としても嬉しかったと言っていました
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