人と関わらなくなったら笑顔が消えた
ネットで「○○別人、劣化が凄い」そんな記事を見つけて覗いてみたら、役柄のイメージに合わせた演出で少しも劣化などしていなかった。
その時、「劣化」と言うなら私の事だと思った。
定年退職して人と関わる事がほとんど無くなった私は笑顔でいることが少なくなっている。
在職中は人と関わる時、とにかく笑顔でいることを心がけていた。笑顔がコミュニケーションに大きく影響すると思っているからだ。
コミュニケーションの緩和剤は笑顔で、笑顔でいることは人をポジティブにさせると信じている。
そんな私がコロナ禍の定年退職で人と関わることが少なくなり、笑顔まで忘れてしまった。
会話をするのは毎日母のみで、それ以外話す機会は宅配便が届いた時くらいだ。
「すみません、お世話になります」
「サインはここでいいですか」
「ありがとうございました」そんな短いフレーズの会話だけで一日が終わる事もある。
人と関わらなくなって私から笑顔が消えてしまった。私は鏡を見て「笑顔の無い私こそ、劣化してる」と思った。
これからは一日のうちほとんど一緒にいる母と笑顔を交わすことで、劣化に歯止めをかけようと思っている。母とのコミュニケーションを大切に今日から笑顔でいよう。
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また明日お会いしましょう。💗