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幸福とは☆何気ない日常を送ること
朝ごはんに、お餅をこんがりと焼いて、ぜんざいを食べました。焼きたてのお餅は程よく伸びて、大粒の小豆とのコラボが最高です。
「あー、朝から幸せだー」って呟いている私がいます。
「こんなんが幸せなんよ」コロナ禍以降、何気ない日常の中の小さな幸せがどれほど大切かを実感しています。きっと、そんな方たちは多いはず。
家族と楽しく食卓を囲んで、美味しいものが食べられる、たわいもないことで笑顔になる、そんな小さな幸せを噛み締めている私がいます。
日常の当たり前の出来事がどれだけ有難いことなのか、それをコロナ禍で知ることになろうとは・・・。
友達と語らう、笑顔を交わす、お酒を飲んで、愚痴を言い合う、なんて楽しい日常だつたんでしょう。
日々の小さな幸せを感謝する心を忘れないようにしなければと思います。
私は今、母と、リビングで食後のおしゃべりを楽しんでいます。
「お母さん、こんな時間はどうですか?」
「えーんじゃないん、同じ場所にいて会話する、こんな時間も昔は、そんなになかったけんねー」
何気ない日常の積み重ねが、実は、本当の幸福だった。この幸せの感覚を忘れてはいけないと思います。
さりげない、当たり前の日常を、大切にしなければ、そう思う今日この頃です。
【毎日はバトル:山田家の女たち】
《欲を言うたらいろいろあるかも知れんけど、今が幸せよ》
「そうじゃねー、こんな日常が続いたらええねー」
「特別な事があるわけじゃないんよねー」
「それが、幸せ言うもんよ、私は今で十分なんよ、元気で朝、昼、晩とご飯を食べて、テレビを見て、それでええんよ、欲を言うたら、いろいろあるかもしれんけどねー」
「お母さんは、今が幸せなんじゃねー」
「とにかく、元気が一番、今まで一生懸命生きてきたんじゃけん、働きよるんも楽しいかもしれんけど、ゆっくりする時も楽しいんよ」
「お母さんは、ブログを一生懸命やりよったら、元気でいられると思うよー」
母は、今、さりげない日常の幸せを噛み締めているようです。
【ばあばの俳句】
先人の句碑を巡りて春の伊予
愛媛県の県都の松山市周辺は、昔から伊予と呼ばれています。江戸時代から明治、大正、昭和と俳人が多く排出されている松山市には、たくさんの句碑があります。
母は、春の穏やかな空気の中で、句碑巡りがしたいと思って、この句を詠みました。
愛媛にいらしたら是非句碑巡りなさって下さい。句碑の周辺には素敵な場所がいっぱいありますよ。
▽「ばあばの俳句」「毎日がバトル:山田家の女たち」は毎日、音声配信しています。聞いていただけたらうれしいです。
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