シニアだって伸びしろはある
「私にもあった青春時代、あの頃もっと、私らしく自由に生きていたら」
そんなことを考える年代になりました。
人生が100年のマラソンだとしたら、いつの間にか、折り返し点を過ぎて、ゴールテープがうっすら見えてきました。
60代後半になると色々考えます。悔いなく人生を終えるためにこれから何をなすべきなのか。
それは、人によって様々な考えがあると思います。
私は、何がしたいのか。それを見極める時期にきていると思います。
しかし、欲深い私はまだまだ自分の可能性を信じて、老いていく自分自身を見つめながらも、人としての伸びしろを見つけていこうとしています。
私の人生を私らしく終えるために、自分の可能性をまだまだ探っていきたいのです。自分自身でも思うのですが、何と貪欲なのでしょう。
そう考えていかなければ自分は生きている実感がつかめないのです。
だから、今の私が出来ることを探し求めて、私にとっての充実した毎日を送っていこうと思っています。
まだまだ未熟な67歳。
そう思えるうちは私にもまだまだ伸びしろがあるんでしょう。
同じ年代のずっと大人の皆さんからは笑われてしまうかも知れませんが、私は残りの30数年余りの歳月も、若い頃のような前向きなエネルギーを持って過ごして行きたいと思っています。
私にも伸びしろはあるんだと信じて。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《あんたはまだまだあらいねー》
「私の年まではあんたはまだまだよー、私もまだまだ頑張るよー、人生は100年時代じゃけんねー、諦めらたいかんのよ、私も諦めん」
「私に伸びしろはあるんでしょうか」
「あんた、まだまだあらいねー、二人三脚じゃけん私も頑張るよ」
なんと力強いお言葉か、母の伸びしろはまだまだありそうな気配です。
春うらら青空目指しジャンプする
私と母のやる気と負けん気が表れているイラストと俳句のコラボ作品です。91歳と67歳が思いっきりジャンプしています。
私たちは老いを忘れて、それぞれが何事にも全力投球です。
私は身近にお手本が居るので本当に幸せだと思います。
最後までお読みいただいてありがとうございました。たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。この記事が気に入っていただけたらスキを押していただけると励みになります。
また明日お会いしましょう。💗