毎日を大切に積み重ねていく覚悟
私はとても未熟な66歳です。小さい頃から親の庇護のもとに生まれ育って今日に至ります。とても裕福な家に生まれたわけではありません。しかし、優しい両親のもと、温かい愛に包まれて今日までやってきたんだと思います。それはとても幸せな事です。
人を疑うことをあまりしない、すべてのことは善から始まっている。人生の様々な事を数多く経験してきても尚、そんなことを思っている私です。
最近はこれも自分の個性だと思って付き合っています。こんな未熟な66歳もいていいのだと。
そんな私がこの年齢になって思うことがあります。
60代を迎えるまでは、とにかく前進あるのみで、大きな希望を胸に抱き自分の人生を突き進んできました。時折、挫折をすることはあっても、ずっと希望を持って、常に前を見て、走ってきたような気がします。
しかし、昨年、定年退職してから考え方が大きく変わってきました。
毎日をきちんと、積み重ねていかなければと思うようになりました。
「そんなの当たり前でしょう」と言われるかもしれません。おっしゃる通りです。でも、私は今になって気づいたのです。
定年退職してから、コロナ禍でステイホームになり、ずっと家にいて、母と二人の毎日で、日々の営みの大切さを改めて気づいているのです。
その日々の生活を自分なりに出来るだけ手を抜かず、家にいる者同士が思いやり、語らい、過ごすことが本当は一番大切なのかもしれないと・・・。
それをきちんとやっていれば、人として誰とでも、どんな場所にいても自分らしく生きていけるのではないかと。
なので5月1日、今日をきっかけに、私は日常を悔いなく、美しく積み重ねていこうと決心しました。
毎日を大切に積み重ねていく覚悟です。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《あんたはいっつも気づくのが遅いわい》
お昼ご飯にだんご汁を食べた後のばあばとの会話です。
「あんた、気が付くんが遅いわい、まあ、仕事ばっかりしよったけん、今頃になったんかなー、ええ考えじゃ、ほじゃけど、あんたは、ようやってくれよるよ」
「本当にー」
「よー、やってくれよる、でも、その考えいつまで続くんじゃろか、三日坊主はいかんよ」
そうですねー、この気持ちが薄れないように、毎日を大切に積み重ねていきたいと思います。
【ばあばの俳句】
幸せの親子ブログにバラが咲く
今日から5月、気分を新たに爽やかにブログを書いていこうと言う私たちの思いを母が詠みました。そしてとってもかわいいイラストを添えました
5月は薔薇の季節です。華やかな薔薇のように、美しく咲き誇りたいものです。ちなみに薔薇の花言葉は「愛」「美」そして色によっても違っていて、赤は「あなたを愛します」「愛情」、白は「純潔」「深い尊敬」
ピンクは「しとやか」「可愛い人」、黄色は「友情」「平和」など、素敵な花言葉があるようです。プレゼントする時には知っておくといいですよね。
▽この記事の中の「ばあばの俳句」「毎日がバトル:山田家の女たち」は毎日、音声配信しています。20時前後に発信している「フリートークでこんばんは」もお聞きいただければ嬉しいです。
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また明日お会いしましょう。💗