noteでチャレンジ当たり前からの脱出
長年多くの人に愛され続けている老舗の味は、大きく変えることが無くてもその時代に合わせて、ほんの少しだけ味を変化させていることがあるようです。
「小さくは変えるけれど、大きくは変えない、だからこそ長年変わらないで愛され続けている」と言う話をかつて取材で伺ったことがあります。
私が、テレビで制作の仕事をしていた時も、字幕のフォントやコーナータイトル、文字をのせる板の部分を変えるなど、季節によって、同じようでも何処かを変えることで見る人を飽きさせない方法をとっていました。
私は作り手はいつも、変わらない事への安心感とは別に、小さなチャレンジを続ける必要があると思います。
今日は、私たち親子のnote投稿への小さなチャレンジをご紹介したいと思います。
【ばあばのイラストチャレンジ】
先日、母がこんなイラストを描きました。母のチャレンジ作品です。
母に詳しく聞いてみると、自分は小さなものが描きにくいので、そこにチャレンジしていこうと思い、細かい桜の花びらをたくさん描いてみたそうです。
花を描くのが大変で、いつもの数倍の時間をかけたそうです。
母は今まで描いたことがなかったけれど、大小の桜の花びらをたくさん描くことで、面白いものが出来たので、チャレンジして本当に良かったと言っていました。
皆さんから頂いたスキが31000回になった時のお知らせとして、器にいっぱいになったハートを描いたイラストです。母はこれまでとは違ったスキに感謝するイラストを描きたかったそうです。
【小さなチャレンジ】
これまでのイラストは、ハートを真ん中にしたデザインでした。もちろんこのイラストの時にも、毎回少しづつ変えていましたが、今回は大きくデザインを変えました。
同じ事の繰り返しはとても楽ですが、母は新しいデザインにチャレンジしたかったのです。そして、挑戦することが自分自身の創作意欲を掻き立てたようです。
【音声配信のチャレンジ】
私も毎日、さまざまな挑戦をしています。
特に、音声配信の「フリートークでこんばんは」は常に新しい挑戦をしています。
<室内収録>
始めた当初は静かな自室での録音でした。
<屋外リポート>
次に屋外でのリポートに挑戦しました。雑踏の中でのお散歩リポートは臨場感があると皆さんから好評です。
<親子トーク>
母と私の二人のトークも発信しています。気取らず、気負わずいつものまんまの親子トークです。もちろんこれも私たちの挑戦です。
<取材インタビュー>
昨日は、伊予市のカツ丼の人気店のご主人にインタビューも試みました。
そうすることが、私自信のスキルアップにもつながっています。
残念ながら、スキの数もリスナーも少ないですが、貴重なリスナーの皆さんに楽しんで頂くために頑張っていこうと思っています。
当たり前の制作活動からの脱出が、自分自身のスキルを上げると同時に、読者やリスナーの方たちを飽きさせないで聞いていただける方法なのかなとも思います。
これからもチャレンジを恐れないで投稿していきたいと思っています。
日頃からチャレンジ精神いっぱいに投稿なさっていらっしゃる皆さんには、釈迦に念仏だと思いますが、まだまだnoteに慣れない皆さん、殻を破るのは大変ですけれど楽しいですよ。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《私はせんようでもいっも挑戦しよんよ》
「新しいことにチャレンジせんと、いっつも同じ事しよったらいかんわい、自然がいろいろ変わるように、人の創作活動も変わらないかんと、私は思うんよ」
「同じようでもどこか違うこと、小さなチャレンジ必要よねー」
「自然もように見たら、変わりよろー、私はせんようでも、小さな挑戦はいっつもしよんよ」
母の目覚ましい変化はそんな努力が下地になっているんだと、改めて認識ました。
【ばあばの俳句】
散歩道残りの花に幸めきぬ
今年はどれだけ桜の花に勇気づけられたことか、私と母は、散歩道道で、残り花を見つけて幸せな気分になりました。
そんな、情景を詠んだ句です。
桜の花は本当に最後まで楽しませてくれますね。
▽この記事の中の「ばあばの俳句」「毎日がバトル:山田家の女たち」は毎日、音声配信しています。20時前後に発信している「フリートークでこんばんは」もお聞きいただければ嬉しいです。
今日もたくさんの記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただきありがとうございます。
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私のアルバムの中の写真から
また明日お会いしましょう。💗
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