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noteで実感☆90歳ばあばのイラスト上達

「あっ、髪の毛が伸びた」「爪が伸びてる」、毎日さりげなく見ていると、その微妙な変化に気が付きます。植え替えたばかりの観葉植物だとウキウキして、その成長が楽しみで仕方がありません
身近にあって、変わっていくもの、それも素敵に変わっていくと、たまらなくうれしいものです。


90歳でイラスト挑戦中のばあばの進化のお話です。
その上達ぶりは一目で分かります。

ばあばは、noteで親子ブログを始めてからイラストに目覚めました。この4か月足らずの間のばあばの驚くべき成長を「鶏のイラスト」の変化でご覧ください。


母は、江戸時代の画家で多くの人に愛されている伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)の大ファンです。心が沈んだ時に若冲の動きのある緻密な作品の図録を見てオマージュとして描いていると心がわくわくしてくるそうです。


今日は母がnoteで描いてきた若冲へのオマージュ作品から母のイラストの大きな変化、上達ぶりをご覧ください。


◇初めての作品


◇一か月後の作品


◇2か月後の作品


◇最新作



この4つのイラストからも母の変化がお分かりいただけると思います。


人は独学でも好きであればこんなに変化するのです。
私は、母から情熱と蓄積と努力を学んでいます。
いつも母のことを皆様にお届けしていますが90歳でも思いがあればこうして変わっていくのだと言うことをお伝えできれば幸せです。

【毎日がバトル:山田家の女たち】

《若冲のイラスト描きよったらファイトが湧いてくるんよね》

私の書斎でこの記事の下書きをチェックした後の、母と私の会話です。

「私のイラスト変わってきとるかね・・・、最初の時は展覧会を見た記憶で図録を見て描いたんよ、寂しい時に若冲の絵を見るとファイトが湧くんよね」

「ほんと、寂しい時にエネルギーをもらいよるん・・」

「1ヵ月目のイラストも寂しかったけん、描いたんよ、何だか知らんけど勇気をもらえるんよね、その後は、若冲のドラマがあってね、それを見てまた描きたくなったんよ」

「自分でも変わってきたと思う・・・」

「見るとこが違うね、羽の生え方とか目の動きも違うしね、若冲の絵には刺激がいっぱいよ、これからもオマージュで描いていくよ」

時代を超えて、素晴らしい画家に刺激を受けながら自らもイラストに邁進している母の姿、大げさではなく本当に素敵だと思います。

【ばあばの俳句】

 一筋の道を歩みて冬ぬくし

季語は冬ぬくし、寒いはずの冬に急に訪れる暖かい日のことを言います。そんな日は、ほっと幸せな気分になりますよね。

母にとっての一筋の道とは、これまで極めてきた俳句であり新しく出会ったイラストです。その道を楽しみながら進んでいくことが自分にとっての幸せな道なのだと詠みました。

これを極めたいと言う、歩んでゆくべき道が見つかることは、本当に幸せなことですね。

私にとっての一本の道は伝達です。

▽「ばあばの俳句」「毎日がバトル:山田家の女たち」は毎日音声配信しています。聞いていただけたらうれしいです。

今日もたくさんの記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただきありがとうございます。気に入っていただいてスキを押していただけたら励みになります。

また明日お会いしましょう💗

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