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私は神経質で怖がり
昨日の夜、妹と電話をしていて言われたことがあった。
「ねえねは、気難しい所がある」
私はその通りだと思った。私の欠点は神経質で気難しいのだ。
それが70歳を前にやっと自分でも分かってきた。
妹は、人に対して驚くくらいオープンで、間口が広くいい意味で人を区別も差別もしない私から見ると羨ましい性格だ。
私はと言うと、初対面で数分間話した時点で、自分にとって話しやすい相手かどうかをすぐに判断して、話しにくいと思うと相手を知ろうとする行為をやめてしまうのだ。
もっと人に対してウェルカムな性格であれば、人脈も広がるだろうにと思うのだが、中々そうは出来ないのだ。
ただ救われたのは、私がアナウンサー業していたために、初対面でも取材対象から多くの事を引き出さなければならなかったので、いろいろなアプローチ法を習得しようと努力したことだと思う。
相手との壁を崩す方法を職業的に身に着けることが出来たのはありがたかった。きっと初対面の人からは私はさほど気難しくは見えないだろう。
自分の性格や自分の個性は、中々自分では分からないものだ。そして良くないと分かっていても、その性格を変える事は難しい。
しかし、自分の性格は自分で十分知っておく方がベストだとも思っている。
私は気難しくて、人に対してオープンで無く、他人と打ち解けることが下手で、人と対峙することが難しい。だから一人でいても苦痛にならないのだ。一人の方が、相手を探らないでいいので楽なのだ。
でも妹のようにオープンな人がうらやましいと思っている。
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