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人間力を養いたい私です。

人は幾つになっても学びが大切だと思います
未完成な自分を、少しでも理想とするものに近づけるように
常に謙虚に前向きに自分自身を磨いていかなければと思っているのです

若い頃は自分の事をよく理解できていなかったように思います。
私自身のいい所、悪い所を把握できていなかったのです

60歳を過ぎてから少しづつ自分が何者なのか、どんな個性があって、何が足りず、何に長けているのかが分かり始めてきました。

足りない所を補って求める人間像に近づけるためには、自覚を持って変えていく努力が必要である事がやっと見えてきたのです


私は今年の秋に、母のイラスト展を開催します。母が90歳から目覚めて描き貯めたイラストの中から厳選した作品を展示するのです。
「人は何歳からでも生きがいを見つけたら、進化することができる」と言うメッセージを込めた”93歳の挑戦♡ばあば夢のイラスト展”と名付けた個展です。

その準備を始めて、改めて感じていることがあります。
人間力を持ちたい、学びたいと言う事です。多くの人に自分の想いを伝え、実現させるためには、人間力が大切だと痛感したからです

誰かに何かをしてもらう、人に頼ると言う事が極端に苦手な私が、多くの人の力を借りるために、人としてレベルアップしたいと思っているのです

私は、人間力を養っていこうと思っています。

そのためにはこれまでの人との接し方ではいけないのです。
もっともっと自分の無力を理解した上で、人とのコミュニケーションを図っていこうと思っています


【毎日がバトル:山田家の女たち】

《聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥》

※92歳のばあばと娘の会話です。

「自分を過信しないで、聞くのは一時の恥、聞かぬは一生の恥言うことわざがあろう、聞くことは恥ずかしいことじゃないけんね、分からんことは聞かんとね

「一つのことをやりとげるために、自分の力の無さを感じらい」

「あんたが言う人間力が必要なんよ、聞いたら人は優しく教えてくれるけんねー、あんたええことに気が付いたねー」

60歳を過ぎても尚、前を向いている私に母は大きな理解を示してくれました。


最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
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また明日お会いしましょう。💗



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