わたしもアップデート
最近、私はアップデートという言葉にはまっています。66歳、前期高齢者の私には何となく令和の香りがする言葉なんです。
「アップデート」って聞くと、何だかグレードアップしたデートが楽しめそうな気になるんです。もちろんそんな意味合いで無いことは分かっていますよ。
「アップデート」ってコンピュータのシステムや情報を最新のものにする、更新するってことですよね。それくらいは知っているんです。
テレビのコーナータイトルにも最近このアップデートがよく使われていることもあって、私の中では小さなブームなんです。どんどん更新していくって、いいですよね。
進化している進歩していると捉えるならば、自分自身もアップデートしていきたいなって思っているんです。
66歳からのアップデートってかなり難しそうに思うのですが、自分にその気さえあれば何歳からだってアップデートできるんじゃないかなって思っているんです。
もうこのまんまでいいやと思った時に、私のアップデートはそこで終わりなんですよね。だからとにかくいい意味でのアップデートをし続けたいなって思っています。
そのためには時代を敏感に察知して、最新の情報を吸収しながら、多くのことを俯瞰的に見渡して、じっくり判断しすることが必要だと思っています。
自分の言葉で人を傷つけていないか、独りよがりになっていないかなどきちんと考えた末にアップデートしたいなって思っています。
私の91歳の母もイラストを描くことで毎日アップデートしています。昨日と同じじゃない、新しい学びを得ることで日々アップデートを繰り返しているのです。
私にとってのアップデートとは、人として様々なものに興味を持ち、時代をしっかり見据えていいことはどんどん取り込んでいく、それがアップデートだと思っています。
アップデート私が今好きな言葉です。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《あんたもアップデートしよるねー》
ハミングしながらイラストを描いているばあばと。
「世の中の流れにはついていかんとねー、アップデートせんと取り残されるけん、やっぱり子どもがしよったら私も何からでも出来ることからしようと思わい、私も無理なくしよるよー」
「お母さん、アップデートについてこられて凄いねー」
「あんたが一生懸命に、毎日がんばりよろ、ほじゃけん私も一生懸命なんよ」
母とアップデートについてトークするとは思ってもみませんでした。私たちはnoteに投稿することで時代にほんの少しだけ、ついて行っています。
【ばあばの俳句】
秋晴れや軽い足取りピッツァかな
母は行きたい場所があります。道後温泉の近くにあるホテルのイタリアンレストランです。そこの窯焼きピッツァが大好物なのです。
たまらなくなってイラストに描き句に詠みました。熱々のピッツァにかぶりつくあの一瞬がたまらないようです。
母はレストラン行くと必ず生ビールを注文します。その一杯が至福の時のようです。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
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私のアルバムの中の写真から
また明日お会いしましょう。💗
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