ハル・はる・春が来た。
色とりどりのチューリップが、微笑むように咲いている。
私の春のイメージです。
春は本当に心浮き立つ季節です。
四季の中でも、私は春がとても好きです。
吹く風も草木の緑もすべてがエネルギーに満ちているようなそんな気持がします。
ワクワクしてくるんです。
寒い冬の時期を耐えて、一気に芽吹くからまた、そのパワーを感じるのかもしれません。
きっとそう思う方は、多いと思います。
私は春になると思わず口ずさむ歌があります。
「春のうららの隅田川、上り下りの船人が
櫂のしずくも花と散る、ながめを何にたとふべき」
そしてもう一曲、
「春の小川はさらさら行くよ、岸のすみれやれんげの花に、すがたやさしく、いろうつくしく、さけよさけよとささやきながら」
「早春賦」「どこかで春が」「ちょうちょ」「春よ来い」が思い浮かぶという方もいらっしゃるでしょうね。
※これは昭和29年生まれの私にとっての春の歌です。
平成、令和の人たちはどんな歌を思い浮かべるのでしょう。
日本のポップスでは、松任谷由美の「春よ、来い」や「優しさにつつまれたなら」を聞きたくなります。
海外の曲だと、映画「小さな恋のメロディ」のテーマ、ビージーズの「メロディフェア」が頭をよぎります。
私にはあの初々しい恋の物語が春を思い起こさせるのです。マークレスターとトレイシーハイドのかわいいカップルがたまらなく好きでした。
春は真っ白なキャンバスに色を加えるような心地よさを感じます。
だから私は春がとても好きです。
春に期待して、私も心のお洗濯をして、やわらかな色を加える準備をしたいと思います。
小学校、中学校、高校、大学に入学した時のフレッシュな気持ち、そして就職した頃の新入社員としての緊張感を思い出して、真っ白な気持ちで2022年の春を迎えたいと思います。
この春はいいスタートが切れますように。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《春が来た、春が来た、何処に来た》
「早よ、暖かくなって欲しい、いろんな所にコロナを避けていきたいわい」
「お母さんにとっての春のイメージは」
「やっぱり、菜の花とか、ツクシとか、クローバーとかじゃねー」
「春の歌は・・・」
「私は、春が来た、春が来たどこに来た、山に来た、里に来た、野にも来た、皆思うことは同じじゃと思うんは違うんよねー」
「それは年代で全然違うと思うよ」
しかし、どんな年代にとっても春は心躍る季節でしょう。
クローバー四つ葉に出会う朝散歩
子どもの頃、妹と畑の中でクローバーを見つけて、一生懸命四つ葉を探した記憶があります。次々に見つけられる人と、いくら探しても四つ葉のクローバーに当たらない人がいました。見つけたら、そっと手帳やハンカチに忍ばせて押し花にしたものです。
四つ葉に出会った日は、ものすごく気分が良かった思い出があります。
最後までお読みいただいてありがとうございました。たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。この記事が気に入っていただけたらスキを押していただけると励みになります。
また明日お会いしましょう。💗
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