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台所で野菜を洗っていて私はふと思った
台所で野菜を洗っていて、ブロッコリーやスナップエンドウ、じゃがいも、にんじん、そして、キノコも、どれも一個一個が、違っていて、かわいいなと思います。
同じ野菜でも、一つ一つの形が微妙に違っていて、よく見ると、色も違っています。そうすると調理する時も、炒める時間も、茹でる時間も変わってきます。
野菜でも、一括りにできないのに、ましてや人を一括りになどできません。
5人いれば5人それぞれの個性があって、生まれた環境も、経歴も、考え方も違います。
いつもながら、幼い私は66歳になって、野菜を洗いながらそんなことを思っています。
出会う人、一人一人の個性や考え方を大切に触れあっていくのは、本当に難しいと思います。
自分自身の事ですら、理解できていないこともあるのに、他の人の事など推し量れるわけがない、とも思います。
でも、「少しでも誰かの事を分かろう、その人の良いところを見てあげよう、笑顔にしてあげようと思う気持ちがあれば、人が人を幸せにすることができるんじやないのかな」と野菜の水切りをしながら思いました。
なんだか幼い子どものようですが、そう感じることはまだ成長過程にあるんだと思って、noteに記しました。
自分自身の事をどれだけの人が分かってくれているのかは分かりませんが、私は出来るだけ、人の心を理解し、寄り添える人になりたいと思っています。
私の悪いところは、人を第一印象で決めてしまうところだと、妹から言われた事がありました。もっと関わる人の事を深く見られる私でありたいと思います。
みんな同じで、みんな違う、それぞれが世界に一つだけの花なんだから・・・。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《私のことを分かってくれる人の為にブログ描く》
リビングでコーヒータイムを終えたばあばとの会話です。
「そうよねー、野菜が一つ一つ違うみたいに、人もそれぞれ思うことが違わいねー、分かってくれる人が、一人でもおったらええよねー」
「理解してくれる人がおったら大きいよねー」
「わたしはブログでも思うんよねー、私の事を分かってくれる人のために、ブログ発信を、続けていきたいと思うんよ」
母は私の人へのアプローチの文章から、ブログによる人へのアプローチに、思いを広げているようです。
【ばあばの俳句】
永き日やブログ描く幸空の青
永き日は春の季語です。春になって昼の時間が伸びてくることを言います。
母の日課は、イラストを描くことです。特にお天気がいい日は心も晴れやかになって筆が進むようです。真っ青な空を窓越しに眺めながら、一日好きなブログのためのイラストを描く充実した自分の日常を詠みました。
母は時折、外の風に当たって、イラストを描く心を刺激しています。今、ブログのイラストに出会って幸せな母の思いが伝わってきます。
▽この記事の中の「ばあばの俳句」「毎日がバトル:山田家の女たち」は毎日、音声配信しています。20時前後に発信している「フリートークでこんばんは」もお聞きいただければ嬉しいです。
今日もたくさんの記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただきありがとうございます。
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私のアルバムの中の写真から
また明日お会いしましょう。💗