クラシックに癒された日
「今日は来て良かった」心からそう思いました。クラシックコンサートに感動したのです。
岡本誠司&反田恭平デュオコンサートに行ってきました。
バイオリンとピアノの美しいハーモニーに大満足でした。
愛媛県松山市で開催されたコンサートは満席で、この日を心待にしていた人が多かったと思います。様々な年代の人たちがお洒落をしてきていました。
私にとって反田恭平さんの生のピアノ演奏を聞くのは2回目です。前回は2022年の夏、佐渡裕さん指揮で新日本フィルハーモニー交響楽団の50周年記念演奏会が松山にやって来た時、初めて彼の演奏に触れました。
今回は、1000人規模のホールで音響が抜群にいいわけではありませんでしたが、本当に素晴らしかったのです。
演奏曲目は
リヒャルト・シュトラウスのオペラ”ばらの騎士”よりワルツ
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 変ホ長調Op.18
ヨハン・セバスティアン・バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調BWV1004より”シャコンヌ”
ロベルト・シューマン ピアノとヴァイオリンのためのソナタ第2番ニ短調Op.121
ドラマチックで、心癒されまた、心かき立てられる演奏で友人と「素晴らしいねー」と顔を見合わせて感動を共有していました。
非日常の空間で、美しく、繊細かつドラマティックな演奏を聞くことで幸せな感情が沸き上がりました。
満たされた2時間でした。
岡本さんと反田さんが奏でるメロディーは、抜群のハーモニーで本当に息が合っているんだなと感じました。
演奏が終わってからも、もっともっと聞いていたいと思い、心から精一杯の拍手を送りました。
オーケストラとはまた違った、距離感がとても近いと感じるコンサートでした。
反田恭平さんは、クラシックを多くの人に聞いて欲しいと、オーケストラのための新会社を設立して頑張っているそうです。
これからもクラシックの魅力を発信し続けて欲しいと思ったコンサートでした。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《生の演奏は違うんよね》
※92歳のばあばと娘の会話です。
「私も反田恭平さんの演奏はテレビで一回見たよ、ヴァイオリンとピアノのデュオはどんな感じじゃったんかな―」
「すごく息が合っていて素晴らしかったんよ」
「私もコンサートにはよう行きよった、生の演奏は違うんよね、世界のトップに近い人は違わいねー、大谷翔平さんと同じよ、あんたも時々癒されることがあってええわい」
やはり体感することは大きいと思います。生の迫力や感覚は何物にも代えがたいものがあります。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
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