マスクを外すタイミング
マスクのルールが変わったことで戸惑っている人は多いと思います。
バンデミック以降ずっとマスクを付けていて本来の表情を隠していた私は、マスクを取って恐ろしく無愛想な顔になっている自分を見てギョッとしています。
長く無表情でいたことが、顔の筋肉を衰えさせているようです。
コロナ禍でマスクが必要になってから暫くは、マスクをすることを楽しもうと手持ちのマスクアイテムを増やしていました。
不織布のマスクから始めて、タオル地のものやカラフルな布製のマスクを何枚も購入しました。
マスクを付けるのが当たり前の日常をずっと過ごしてきたので、マスクをしないと素顔の自分をさらしているようで、恥ずかし気持ちになります。
だからマスクを外すのには、とても勇気がいるのです。
人の馴れとは不思議なものです。
マスクが自分と他人との境界線を守る緩和材のようになっています。
「もうマスクはしなくていいんですよ」と言われても、何故か不安が残ります。私の素顔や本心がマスクで隠されていたからです。
小さい子供たちの事を考えると、マスクが無い方が人の表情が読み取れるし、相手の顔もしっかり認識出来て、絶対にいいと思うのですが、私自信は、本来の自分を認識されない方が有難いと思い始めています。なので、自分勝手な考えですが、私は暫くマスクを付けていようと思っています。
どうやらパンデミックが、私をシャイな女子にしてしまったようです。
あなたは、これからマスクとどう付き合っていきますか。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《私なりの考えでマスクは付けようと思う》
※92歳のばあばと娘の会話です。
「私はマスクはずっとします、ファッションとして楽しむよ、92歳じゃけん自己防衛もせんといかんしね」
「お母さん、マスクを付けない人が増えていくよ」
「私にはそんなことは関係ないんよ、私は私なりの考えでマスクは付けとこうと思う」
母は自分の年齢と状況を考えて、マスクを付ける派に徹するようです。
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