換気扇が止まって学んだこと
ある日突然止まってしまったレンジフードの換気扇。
私はとにかく大ショックでした。
当たり前の日常のリズムがほんの少し変わるだけで、何故か不安になるのです。
「換気扇でそこまで・・・」と言われるかも知れませんが、私も母もそうなのです。
なので、換気扇が止まった時にはこんな記事を書きました。
先週やっと新しい換気扇が付けられて、私たちは再び平穏な日常を取り戻しました。
新しい換気扇がつくまでにいろいろな出来事があったので記しておきたいと思います。
【換気扇取替え顛末記】
換気扇が止まったことで、住宅メーカーに電話を入れて、見てもらいましたが、買い替えないといけないことが分かって、見積もりを出してもらいました。
この時に、東京に住む妹から助言がありました。
【あいみつが大事】
「あいみつ」するのがいい、と教えられたのです。
「あいみつ」というのは、「相見積もり」の略で複数の業者から見積もりを貰うことを言います。
そうすることで、比較対象が出来て、予算と要望に合うところを見つけることが出来るのです。
「あいみつするのはいいけど、どの業者に頼めばいいんだろう」と考えていると、早速行動力が半端ない妹から再び電話がありました。
「ネットで調べてたんだけど、換気扇を扱っている2つの業者が自宅に下見にいくからね」とのことでした。
私は「何て頼りになる妹」と思ったのです。
私たちは3つの業者に見積もりを出してもらいました。当然内容は微妙に違います。金額が大きく違っていた業者もいました。
業者の方に直接にお会いすると、その雰囲気で自分たちとの相性も分かるので、あいみつはとてもいい選択だったと思います。
私は対応の良さと金額設定で、業者を決めて、いよいよ取付作業です。
【換気扇の取り付け作業】
換気扇を取り除いたところを初めて見ました。中はこんな空間です。
毎日のお手入れが簡単な機器を取り付けてもらいました。
設置完了です。
2人がかりの作業で、およそ5時間かかりました。
丁寧に対応していただいて、私たち親子は大満足です。
またまた頼りになる妹のアドバイスで10年間の保証をつけてもらいました。
取り付けた新しい機種は、油汚れなどのお手入れがとても簡単そうです。
昔の換気扇と比べてとにかく音が静かで、びっくりでした。
これからは今まで以上に、換気扇と仲良く付き合いたいなと思っています。
きちんとお掃除をしようと言う私の心構えです(笑)
美味しい料理を作ります。
今回は「あいみつ」がとても重要な事を知りました。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《人は相手の気持ちになって親切にするんが大事》
「やってもらった業者の人、最初に下見に来た時から感じよかったねー、これからいろいろお世話になるかも知れんけん、親切な人でよかったわい」
「仕事は人がしてくれるけんねー」
「やっぱり相手の気持ちになって親切にすることが大事なんよ」
「お母さん、あいみつは知っとった」
「私は知らんかったけど、大事じゃねー、教えてもろてよかったわい」
私たちは一つお利口になりました。今後は「あいみつ」で料金や機種の選定をしようと思います。
そうめんや十種の薬味華やぎぬ
換気扇を新しくして、しばらくぶりに作った料理が素麺でした。
母は薬味をたっぷり入れた素麺が大好物。食卓に出すとにっこりしていました。
早速詠んだのがこの句です。母が一番好きな薬味は錦糸卵です。カラーの筆ペンを使ってその喜びを表していました。蒸し暑いこの季節、そうめんは最高のご馳走です。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
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