今日もポジティブに行こう
「昨日はどうしてあんなに落ち込んでいたのかしら」って思う事があります。翌日になると悩んでいたことが嘘のように消え去っていて、何であんなことでくよくよしてたのかしら、冷静に考えてみれば解決策はいくらだってあるのにと思っている自分がいるのです。
でも悩んでいる最中はそんな思いが頭をかすめることも無く、ただただ嫌なモードになるのです。マイナス思考になっていると気分も安定せず、そのことがストレスになって「私は不幸だ」と思ってしまいます。
マイナス思考からは未来が見えません。
どんなことがあってもケセラセラ、なるようになるさくらいの精神でおうようさを持ち、臨機応変に対応できるのが私の理想ですが、なかなかそうはいかないのです。
思い悩むタイプの私は、あの時こうしておけばよかったのに、あの一言が誰かを傷つけたかななどと悩むことがとても多いのです。
思い悩む時間も大切、そこから立ち上がろうとする努力も大切だと思いますが、一番重要なのは暗いトンネルから抜け出せる時がきっと来ると信じる前向きな考え方だと思います。
そして出来るだけ切り替えが早い方がストレスも溜まらないのです。
くよくよ悩むよりも自分にとってプラスになるようにポジティブ思考で取り組めば乗り越えられることが多いのではないでしょうか。
小さな出来事やちょっとした心配事は、ほんの少しの切り替えでたいして問題ではない事になったりします。早く切り替える方法を考えましょう。
私は思い悩むことがある時「ポジティブに行こう」を呪文のように唱えています。
ポジティブって「前向き」「自信がある」「プラス」「確信」「確実」と言う意味合いがあります。その言葉を見るだけでも少し力が湧きませんか。
幸福な日常を過ごすために「ポジティブ」に行きましょう。私の合言葉は「ポジティブに行こう」です。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《私はケセラセラよ》
美味しい果物を食べているばあばと。
「私はいっつも言よるけど江戸っ子タイプ、翌日はすぐに忘れることにしとるけん、私もポジティブじゃろう」
「お母さんの口癖のあれよね」
「私の合言葉は、ケセラセラ、明日は明日の風が吹く、なるようになる、私はこれよ」
母は本当にポジティブ思考です。前の日に喧嘩をしていても翌日はケロッとしています。
【ばあばの俳句】
熟れそめて夕日に映ゆや柿大樹
母は力強い柿の大樹を描きました。雨が降ろうと風が吹こうと大地に根を張って立つ柿の木が夕日に照らされて、ちょうど食べごろの柿の実が美しく輝いています。そんな光景を詠みました。
私はこの柿の木は母ではないかと思いました。この堂々としたたたずまい描く人の魂が宿ったようです。
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また明日お会いしましょう。💗