感情ログ、はじめました
8月末、社労士試験が終わってから感情ログをつけ始めた。
1日最低1回、多くても朝昼夜の3回を目標に。
つけ始めてから約2ヶ月、奇跡的にログが取れ続けている。
日記とかはなかなか続かないタイプの人間だと思っていたんだけど、個人的には記録の媒体を変えるとちゃんと続くタイプなのかもと気づいた。
基本的に毎日つけているのはmuuteというAIジャーナリングアプリ。
AI分析は使ってないんだけど、感情の波が見えるのが楽しくて続いてるかも。入力も簡単だし、過去どういう感情だったかもサクッと振り返られるのが個人的にポイントが高い。
ちなみに、しっかり書きたいけど誰にも見せたくないときはNotion、誰かに見られてもいいなっていうときはnote。
感情的にワーーーっと吐き出したい時はボイスメモで録音して、必要に応じてアップロードしたり…笑
という感じで使い分け。
更新しなきゃというのがなくなって、とっても楽になった。
感情ログをつけ始めたきっかけは、メンタルヘルスケアマネジメント検定の勉強をし始めたから。
セルフケアのⅢ種とラインケアのⅡ種を受験予定なんだけど、実際に自分もやってみるべきと思ってはじめた。
仲の良い友人やその友人のコミュニティでもやっている人たちもいたし、自分にとっては記録をつけること自体は身近だったけど、自分はそういうものはなかなか続かないと思ってたから、なかなか腰が上がらなかった。
けど、感情ログをつけ始めて、何かがあっても何も手につかないってことはなくなったし、比較的穏やかというかそこまで自分の感情に振り回される回数が減った気がしていて。
「そうだった、この日はめっちゃ疲れてたし気分下がってたな」とか、後日振り返りできるようになったのがよかったのかも。
過去の自分を少し慰められるような、そんな気がしている。
「こんなにこの日は落ち込んでたけど、今日はちょっと元気かも、あれこの日から少しずつ落ち込まずに過ごせてるかも!」っていうことにも気づけるようになった。
現に今の上司にも、見習いたいくらい上手くコントロールできているよねと言われたりしているから、きっとコントロールできてきているのかも、と思っている。
まあとはいえという話はまた別の機会で。
実際のところ、そもそも自分と向き合うことは苦手だから、今きっと少しずつ自分と向き合い始められているだろうなというくらいで、100%自分と向き合っているとは思えない。
まだまだ自分の奥底に沈めている、蓋をしている感情はたくさんある。
愚痴や不満を言うのは好きではないけど、感情を感じずに押し込んじゃってすぐ解決させようとするところはあるから、少しずつ感情を自覚したり解き放ってあげる必要があるなとはここ最近感じていること。
すぐに完璧にっていうことも難しいし、それにプレッシャーをかけることは違うから、ゆっくり自分のペースで少しずつ向き合っていきたいな。
いろいろな自分をもっと認めてあげたいね。