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イラストレーター、画家のみなさん ついに来るべき時が来ました 画像自動生成アルゴリズムがついにオープンソース化され手軽なアプリに

 「AIピカソ」がリリースされて、使ってみると簡単に雰囲気がいいイラストが生成されました。
 AdobePhotoshopなどのフィルタを駆使すれば、テイストを変えて、自分好みにできます。
 アルゴリズムが公開されているので、カスタマイズも自在にできるわけです。
 ディープラーニングとは、ざっくり(乱暴に)いうと、ビッグデータを蓄積し、必要な要点だけを抽出することです。
 人間には不可能な、桁違いにたくさんの情報を学習してしまいます。
 例えば、1億まで数えるだけでも一生かかる人間には、不可能な数を学習できるわけです。
 今後は量子演算装置のゲートに組み込むことなども検討されるのではないでしょうか。
 どんな作風にもできてしまう、アプリが開発されるのはもう目前に迫っています。
 これがイラスト(画家)で飯を食うのは、現実的ではないといわれる理由の一つです。
 「贋作」という概念は、出所を追跡できるから存在します。
 天文学的データからは、不可能です。
 また、エアバンドのように、アーティストの在り方も変わってきています。
 これをどう捉えますか。
 私は、
「面白い時代になった」
 と感じます。
 コンピュータが、クリエイティブの底上げをしてくれるのですから、人間はブレーンの部分を強化していく時代になったのです。
 創造的思考を、もう一段階上げて複眼的かつ総合的な広い視野が必要です。
※画像はAIピカソで生成しました


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越庭 風姿 【 人は悩む。人は得る。創作で。】
「利益」をもたらすコンテンツは、すぐに廃れます。 不況、インフレ、円安などの経済不安から、短期的な利益を求める風潮があっても、真実は変わりません。 人の心を動かすのは「物語」以外にありません。 心を打つ物語を発信する。 時代が求めるのは、イノベーティブなブレークスルーです。