創作体験は、読書体験とは別次元である
小説とエッセイの創作をしていて、1番変わったことは、推敲するようになったことである。
日常的に、書類を書いたりするときにも注意深く推敲するようになった。
10万字以上ある小説を3会推敲すると、書類の推敲くらい何でもないと思うようになった。
言葉のリズムも考えるようになった。
同じことを言い換えて繰り返したり、文末を適度に変化させたりと全体の流れを意識するようになった。
論文は、仕事でたくさん書いているが、小説はほとんど書いたことがない。
6か月前に突然書き始めた。
初めは自分の経験をもとに書いていて、
「フィクションは書けそうにない」
と思っていた。
だが、頭の中に描いたストーリーを文字にしていくと、たまらなく面白くなってきた。
登場人物への感情移入が、自分で創作するととても強くなる。
ミステリーなどで人が死ぬと鬱になりそうになることもある。
創作体験は、読書体験とは別次元であった。
「利益」をもたらすコンテンツは、すぐに廃れます。 不況、インフレ、円安などの経済不安から、短期的な利益を求める風潮があっても、真実は変わりません。 人の心を動かすのは「物語」以外にありません。 心を打つ物語を発信する。 時代が求めるのは、イノベーティブなブレークスルーです。