【hint.220】過去のものも、今のこととしてけっこう楽しめちゃうんだよね
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「こういう場面では、こんなふうにしたい」という、自分の「意見」・「こだわり」のようなものがある。
これはみんなそれぞれ違うけれど、きっとみんな持っている。
一方で、「こういう場面では、こういうふうにすることになってるんだよ、ここでは」という、その場所・グループ・地域・国・コミュニティでの「決まり」のようなものがある。
それは明文化されているものになっているかもしれないし、たとえば「あの交差点の信号はすんごく短いから、青になったらすぐに先頭車両はスタートを切らないと、とくに通勤時間帯は大渋滞につながってしまうからね。注意しててね」などと、伝聞によって概ねその場所で過ごすことの多い人たちの間で共有されていることもあるだろう。
前に挙げた、自分の「意見」・「こだわり」のようなものと、後で挙げた、そのコミュニティでの「決まり」のようなものとが、ピッタリと一致することはありえない(僕がバシッと言い切り調で書くことはなかなか珍しい)。
そういう時にはどうするか?
と、ここまで書いてきて、「あれっ?これって前にも似たようなこと書いたな〜」と気づき、過去のnoteを捜索。捜索。。捜索。。。
あった!!
僕自身は、大きく三つの選択肢があると考えていて、
一つには、「その共同体(コミュニティ)の『コモンセンス』を理解しようとし、今の自分の『プライベートロジック』を修正していくことで、乖離を小さくしていく」という方法。
二つめとしては、「今の自分のものの見方・考え方が、異端な『プライベートロジック』として扱われてしまうその共同体(コミュニティ)を離れ、今の自分のままであっても、『コモンセンス』に近いものとして扱ってくれる共同体(コミュニティ)を探す」という方法。
そして三つめは、これが今回僕が話題にしたいもので、一つめと二つめの方法を合わせたようなイメージなんですが、「その共同体(コミュニティ)の『コモンセンス』を理解したうえで、その『コモンセンス』にとって非建設的な自分の『プライベートロジック』は修正し、乖離を小さくしていくとともに、『コモンセンス』にとって建設的な自分の『プライベートロジック』(新しい『コモンセンス』のひとつへと育っていく可能性のある意見)は、しかるべき整った場所へと提案していくことで、『コモンセンス』の拡張あるいは『プライベートロジック』の縮小を図る」という方法です。
『プライベートロジック』や『コモンセンス』といった用語については、↑の、元となるnoteでザッと説明をしていますので、気になる方は読んでみてください。
この三つの大きな選択肢は、今も僕は同じように存在すると考えていて、加えて今回また新しく考えたことがあったのだけれども、、、なんとここらで今朝の制限時間いっぱい。
また明日か明後日か、トライしてみようと思います。
noteって、過去のものも今のこととしてけっこう楽しめちゃうんだよね。
ときどきみなさんのnoteにも、一気読み & 一気「スキ」、させてもらっています。
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