【hint.222】こうやって、たどたどしいながらも文章を書けると
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久々の金曜の午前中のこのスタイル、といった朝です。
一件仕事を終え、金曜日限定の行きつけのカフェでこのnoteを書いています。
昨日の朝のこの大きな山場、2つ乗り切りました。
明日またひとつ。そして明後日またひとつ残っていますが、この調子だとなんとかいい感じで楽しみながら乗り切っていけそうです。
昨晩も、織り込みずみの夜更かし。笑
この表現、最近多いな。
「月一活動シリーズ」のひとつである「原書で学ぶアドラー(原アド)」のZoomミーティングを、勢いあまって日をまたいでしまうまでやっていたのです。 ほんと毎回みんな元気だわ。
というか、いま気づいた!
「月一活動シリーズ」のうち、だいたいが「織り込みずみの夜更かし」とセットになっている!!
今までなんとなくそれを踏まえたスケジュールを組むようにしていたようだけれども、もうちょっとしっかりこのことを踏まえてみよう。
で、昨日の「原アド」では、『The Science of Living』の第11章「恋愛と結婚」を、みんなで読みながら意見交換をしていたのですけれども、テーマがテーマですからね。 意見がとまらず大変だった。笑
第一次世界大戦ごろを生きたアドラーさんの書いた文章ですから、「これはやっぱり今の日本にはちょっとそぐわない表現かもね〜」ってところもぼちぼちあるのですが、ハッとさせられるような表現もいくつも散りばめられていて。
An understanding of the nature of social interest shows us that the problems of love and marriage can be solved satisfactorily only on the basis of entire equality.
Love by itself does not settle things, for there are all kinds of love. It is only when there is a proper foundation of equality that love will take the right course and make marriage a success.
たとえばこんなことを言ってくれているわけですよ。
「social interest」っていうのは、今の日本のアドラー心理学の中では「共同体感覚」と訳されているもので、「自分自身だけにじゃなくて、他者にも興味を持ちましょうよ」とか「つながり感覚」だとか、そんなニュアンスを含んでいる、アドラー心理学が大切にしている価値観(思想)で、ここでも出てきていますね。
そして、「love」や「marriage」には、パートナーとの平等な関係性が重要になる、と。
今とはおそらく比べ物にならないぐらい男尊女卑的な価値観が強かったであろう、その当時から力強く主張をされていたとは。 ん〜とても刺激的。
あ〜、次回でとうとうこの本も最後なんだなぁ。
「つぶやき」が多くなってしまうといけませんね。こうやって、たどたどしいながらも文章を書けると気持ちが整ってきますから。
さぁ、来月の最終回をまた楽しみにしつつ、今日もまた半日、頑張っていきましょうかね。
そういえば、これからまた「月一活動シリーズ」のひとつの時間です。
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