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【hint.93】神楽坂での「アドラー心理学」ゼミナール

毎朝note生活、継続中

 おはようございます。東京・吉祥寺を拠点として活動している、山田 鷹(やまだ たか)です。

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 昨日の、神楽坂での「アドラー心理学」ゼミナールは、本当に楽しい時間でした。

 このことについては、ちゃんと書きたい気持ちが強いのですが、こういったときは、あえて「『ゆるゆる記事』を書く」ぐらいの気持ちで書いた方が、軽やかな文章になることが、感覚的にわかってきましたので、そんな感じでいきたいと思います。

毎月一度のペースで、「原書で学ぶアドラー(原アド)」というコミュニティ活動を共におこなっている、共同主催者のひとりが、今回はメインスピーカーを務められました。

 タイトルは、【私の妄想のアドラー心理学〜変わり続けるコモンセンスと、勇気づけのこちら側〜】。

 ご自身の、「アドラー心理学」との出逢いや、そこからの関わり方について、きっかけとなった書籍の朗読(僕もアシスタント参戦しました)簡単なワークを交えながらの紹介から始まり、「原アド」の活動についての紹介と、その活動のなかでの学びを、「一つの解釈(プライベートロジック>コモンセンス ?)」としてまとめ上げたものを話題として、提供いただけました。

 その後、「アドラー心理学」のキー概念である「器官劣等性」「劣等感の補償」「優越性の追求」「ライフスタイル」「目的論」「自己決定性」「全体論」「対人関係論(社会統合論)」「認知論(仮想論)」などを、「勇気づけのこちら側」と位置づけ、

前半の「一つの解釈」や「『メインテント』(useful side)と『サイドショー』(useless side)」、「『ライフスタイル』の一つの表現方法としての『基本的信念』(自己概念・世界像・自己理想)」などを活用した、「なりたい自分になるため」に関する、興味深い提案があったり、

「『コモンセンス』と『勇気づけ』『共同体感覚』の結びつき」や「『勇気づけ』と『勇気のある状態』の違い」、「『共同体感覚』って、他の表現ではこんなことではないだろうか?」というような、内容の提供があったりと、

こうやって書くと、かなり理論にかたよったようにも感じられますが、

「ピシッ」と背筋が伸びるような感じがして、「ふんふん、なるほどな〜」と、じっくりと学ばせてもらえる時間と、

「ほわん」と身体がゆるむような感じがして、「くすっ」と笑えるような時間が、随所に散りばめられたユーモア溢れる時間を過ごさせてもらえて、とても楽しかったです。

 質疑応答の時間を長くとったり、「一つの解釈」に至るまでのストーリーを、さらに詳細に共有することで、その過程についてのディスカッションの時間を多くとったりすると、また違った雰囲気にもなるんだろうな〜という勝手な想像をすると同時に、いろんな進め方があるな〜と、その点についても勉強になりました。

 今回の楽しい学びの時間に、僕もアシスタントとして関わらせてもらうことができ、直接、感謝と期待をお伝えさせていただけたこと、そしてまた新しい方との繋がりを感じられたことは、自分の中でもとても大きなものになりました。 本当にありがとうございました。

 またこれからがますます楽しみになりましたよ〜。

 さ、今月の「原アド」、またすぐあるから、英語、読み込まないと♪

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