【hint.148】未来にどんな楽しみを蒔いていますか？
おはようございます。東京・吉祥寺を拠点として活動している、山田 鷹（やまだ たか）です。
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昨日は、朝に一件、仕事を済ませたあと、お昼前から夕方まで、「アドラー心理学・ライフスタイル診断」にどっぷりの一日でした。
後半には、「月一活動シリーズ」の一つ「ライフスタイル診断・勉強会」で、ライフスタイル診断に関する論文を、メンバーで一緒に読みながら意見交換をするなど、なかなか充実感のある時間を過ごすことができました。
お昼前からの前半には、「個人診断」の2回目のセッションを実施し、そのクライアントの方の人生について、幼少期のことから、現在に至るまでをじっくりと聴かせていただきました。 1回目の実施をしてから、体調不良等の都合により約一ヶ月ぶりのセッションでした。
昨日のクライアントの方は、特にいま現在、大きな悩みなどをお持ちではなかったのですが、自分自身のことをまた違う角度から理解してみることで、「これまでに自分が無意識でしていた選択について、どの時のどんな選択が、今の自分につながっているのかが知れたらいいな」と、そのようなニュアンスで、今回の「アドラー心理学・ライフスタイル診断」のセッションを受ける目的のひとつを伝えてくださいました。
僕自身、1回目と2回目のセッションの際は、「聴く・訊くわくわくモード」のスイッチを入れてどっぷりと、目の前の方の人生を一緒に味あわせてもらうというか、横で一緒に過去・現在・未来へと歩かせてもらうというか、そういった状態・感覚で過ごさせてもらっているので、
昨日のクライアントの方について、上記のご要望に対する僕なりの回答については、まだぼんやりとしかまとまっていないのですけどね。
なので、また次回、3回目のセッション前までに、まとめ上げるなかで浮き上がってくるものが僕としてもとても楽しみで、
この、1回目と2回目で聴かせていただいた、一見なんの繋がりも無いようにも感じられるエピソードそれぞれに共通する一つの方向性を見出せたとき、じゅわ〜っと身体中があったかくなり、かなり気持ちのいい状態になるのですね。
実は、今日もお一方、2回目のセッションの予定が入っているので、来月にかけて、特に頭が忙しくなりそうな予感がしているのですけれども（イタリアもあるしね）、
誰かの人生の大切な物語に触れさせてもらいながら、きっとそれとはまた少し違った形で、決して乱暴ではない違う意味づけの物語を提供（必ずしも僕の見立てを押し通すことはしないので「提案」の方がしっくりくるかも）させてもらうことができると思うと、やっぱり楽しみですね。
未来に楽しみが蒔かれている、そんな感じかな。
あなたは、未来にどんな楽しみを蒔いていますか？
（どんな楽しみを蒔いてみたいですか？）
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