井の中の蛙って気づいていないセラピストが多すぎる

コラム2 井の中の蛙セラピストが他の世界を知るためのSNSの活用

このコラムは

「コラム3 井の中の蛙から抜け出すためのSNS活用術2」
⇒https://note.com/yamada_ot/n/nc765eb26639e

と合わせてお読みいただけると幸いです。

非常勤掛け持ちで働いて10年くらいが経過しています。

作業療法士としては29年くらい働いています。

私のような非常勤掛け持ちでいろんな職場で働いていると、いろんな立場、役割、領域での作業療法士としての視点が培われる。

だけど病院で働いている大多数のセラピストさんたちは、病院で働いているセラピストの視点や考え方しか身につかない。

コラム1 継続してリハビリテーションを提供するという視点

上記のコラムでも書いたけど、他の領域のセラピストとのつながりが必要な時代に突入している。他の領域のことを理解することがセラピストには求められている。

群れることが好きなセラピストは、同じようなことをしているセラピストを見続けていて安心している。その向いている方向性が間違っていても、回りが同じ方向を向いていれば安心してしまうのが理学療法士や作業療法士や言語聴覚士なのです。

タイトルにあるように井の中の蛙状態だってことを認識できない構造の中にいるのです。

だからと言って私のように非常勤掛け持ちセラピストに転向しろというのではない。

SNSを効果的に活用してほしいのだ。

2020年版note掲載コンテンツ一覧
https://note.com/yamada_ot/m/m1f991727b13b

SNSの活用

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1,334字

「生活期リハの視点で病院リハと地域リハをつなぐ・変える」を主要テーマとして、大阪の作業療法士のやまだ…

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