リハ職のマインドをリセットする
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士。
病院のリハビリで疾患別リハビリテーションを請求できる職種だ。
介護保険で言うリハビリテーションは、訪問リハビリと通所リハビリなんだけど、それを運営するのに必要な職種でもある。
「あなたのリハビリテーションはどのレベル?」
⇒http://labo-yamada.com/?p=7171
というコラムでも書きましたが、リハビリテーション専門職がどのような考え方に基づいてお仕事を展開しているのかってことが、患者さんや家族さんに大きな影響を与える。
もっと大きく言うと、日本のリハビリテーションそのものに大きな影響を与える。
リハビリテーション=心身機能の改善
と捉えているなら大きな間違いだ!
リハビリテーション=元の状態に戻すこと
なんておかしな考え方だ。!
だけど、臨床の現場で働いている多くのセラピストはこんな風に大きな勘違いをしながら働いているか、大きな勘違いをしている上司の下で働きながら現状を変えられなくて悶々としているかのどちらかだろう。
リハビリテーションというものの考え方を改めてリセットするというか、定義を再確認する必要がある。
このコラムはマガジン「2018年同時改定直前マガジン(やまだstyle vol.9)」に含まれています。
マガジンの軽視コンテンツ一覧は以下のリンクから確認していただけます。⇒https://note.mu/yamada_ot/m/m88d391295049
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リハ専門職の目的と定義
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