訪問看護からのリハビリ「定期的な看護師の関与」に関して様々な意見がSNSに出ているいることに対しての個人的見解
2018年トリプル改定において、訪問看護ステーションからのリハビリ職の訪問に対して改定がありました。
「リハビリのみの訪問はダメですよ、看護師の定期的な関与が必要ですよ」
というものですね。
2018年3月13日現在で埼玉県のサイトに解釈通知がなぜか記載されていますが、他の都道府県には掲載されていません。埼玉のサイトを見ると「月1回」等の記載はありません。
埼玉以外では解釈通知などは出回っていないので、確実性に欠けるから現時点で私のサイトでは紹介しません。
この「定期的」という表現が具体的にどうなるかはわからない。だけど、訪問看護からリハビリに関わっているなら、きちんと説明する必要があるし、長期的に見てこの方向性は変わらないから、きちんと対応していきましょうというコラムを書きました。
私はフリーの作業療法士、非常勤掛け持ちでいくつかの訪問看護ステーションに勤務しています。
こういった訪問看護ステーションからのリハ職の訪問に対しての私の見解はこれまでにも書いてきました。
訪問看護ステーションにリハビリ職は必要
リハスタッフがたくさんいて、看護師さんが設置基準ギリギリしかいないようなリハメイン訪問看護ステーションっていうのは将来性がない。
訪問リハステーションが認められたらいいんだろうけど、認められないだろう。(特区以外では無理)
訪問リハステーションが設立されても、そこで働くつもりはないし自分で立ち上げたいとも思わない。
そう言った立ち位置です。
そのうえで、改めてそのように考えている理由を書いてみます。
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今回のコラムは完全に愚痴みたいなもんで、訪問とか地域リハビリに役に立つものではありません。読みたい方はマガジン単位で購入してほかのコラムも見てもらうほうがいいです。
このコラムはマガジン「2018年同時改定直前マガジン(やまだstyle vol.9)」に含まれています。
マガジンは2000円で販売しています。このマガジンは平成30年4月までコラムを連載しますので、マガジンを購入される方がお得です。すでに30本以上のコラムを掲載しています。
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僕が見たSNS上の意見
今回の「看護師の定期的な関与」に関しては2018年3月現在SNS上でもいろんな意見がみられる。
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