オンライン講義4 「連携」に対する考え方
3月15日
講義動画を掲載しました
3月4日15時45分追記
講義のレジメをダウンロードできるようになりました。
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直近の2度のオンライン講義で「連携」に対しての質問をいくつかいただいた。
多職種が働く職場での連携のあり方に苦労しているセラピストは多いようだ。私が「連携」とか「セラピストのネットワーク」のことを強く意識しだしたのは、2003年頃です。
当時のふっるーいブログにもこんな事を書いている。このころからいろいろ考えながら実践している。
世の中にはあちこちで、「連携」とか「チームアプローチ」などの研修会があふれている。本当に連携が重要ならもっともっと連携が浸透していて、そんなにたくさん「連携」の研修会が開かれることなんてないだろう。
みんな大事だと思いながらも後回しになってしまって、連携を実践していないから、結果として「大事だ」「大事だ」といいつつも実践されていないから、連携に関しての研修会はずっと開催されているんだろうな。
非常勤掛け持ち作業療法士として長く働いている私にとって「連携」とか「多職種協業」って言うのはものすごく大事なこと。それができないとあちこちの職場で働くことは出来ない。
52才で掛け持ち勤務しているからといって、エラそうぬふんぞり返って指示ばかり与えている立場ではなく、いちスタッフとして現場仕事をしていることの方が多い。だから他の職種の人たちといかに連携するかってことは雇われ続けるためにも必要なことだ。
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