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【2023.8.18.】「退院時に考えること」とか「住宅改修のこと」

リハの養成校で住宅改修について話した講義での一コマです。

ちゃんとした資料はこちら

住宅改修についてのめちゃくちゃ基本的な考え方をまとめたものです。

手すりどこにつけるのかってこととか、段差の解消をどうするのかってことを考えることも必要なのですが、その前にもう少し基本的な考え方として、「自宅で生活するってどういうことなん?」って部分を学生さんに伝えるために作りました。

在宅生活って言うのは、リハビリテーションがすべてではないし、同居人の生活も大切だし、どんな動作や活動の困りごとを解決したいのかってこともによっても対応は異なる。

「住宅改修ありき」で物事を進めるのではなくて、生活をどうすればよいのかってことを考えていくことも必要だと考えています。


やまだリハビリテーション研究所
作業療法士
山田 剛

#やまだリハビリテーション研究所

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「生活期リハの視点で病院リハと地域リハをつなぐ・変える」を主要テーマとして、大阪の作業療法士のやまだ…

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