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ベタすぎる歌謡曲で2時間ドラマを振り返る?
需要無視な歌謡曲紹介?
1981年から始まり、2005年に放送終了した火サスこと、火曜サスペンス劇場↓
ドラマそのものにはあまり…でしたが、主題歌は中々名作揃いですね。
そのうち、3曲を勝手に紹介していきます。
誰得企画ですが、お付き合いください。
偉大なる最初
山田(仮名)と同世代の方なら一度は聴いたことがあるはずの名曲(岩崎宏美公式より↓)
火サスはフラッシュバックとアイキャッチは印象的でしたが(piano ogr様の演奏でどうぞ↓)
フラッシュバックのあとに流れる主題歌が名曲揃いですね。今でいうと「The 歌謡曲」とでもいう感じですね。
中でも、聖母たちのララバイ(まどんなたちのららばい)は、屈指の名曲とも言えるでしょう。
エンディング前に主人公と犯人が相対するシーン、その後に続くエンドロールに流れるこの曲。止めて引くエンディングですね。
ドラマはベタな構成でありながら、"象徴"ともいえる贖罪的な印象を残す母なる愛を感じる曲ですね。
実際に母になったあと…
母なる愛を綴ってから、時代は平成に。2児の母になった岩崎宏美から1992年(リリースは1993年)この曲が提供されました↓
愛という名の勇気は母なるテイストを残しつつ、より暖かみのある感じ、しかしサビだけきくとエンドロールにハマる…実力がないと歌いこなせないこれまた名曲だと思います。
当時の世代を反映してか…
それからさらに時を経て、1995年に沢田知可子からこの曲が提供されます↓
現在とは違い、20年前だと"ふたり"で歩む人生が幸せの象徴であった時代に、これからDay by dayで夫婦になっていこうとする優しい歌声は、それとは正反対のドラマの中の加害者の償いを印象づけるものだったと思いました。
この他にも
私的には中村雅俊の空蝉も好きですね。、他にも取り上げていない名曲があります。
ちなみに以前の山田(仮名)的な空蝉の記事はこちらをどうぞ↓
いつまとめるかは、中の人の気分次第ですが、〇〇だったり、△△だったりを次回改めて記事にすることとして、今回はこれにておしまいとします。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。(了)
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